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横浜リサのもっと輝け!日本人女性

ネットーワーキング って損?得?2014.08.26

    先日ネットワーキングに行ってきました。ネットワーキングって何何?って思っている方に簡単に説明↓

    ネットワーキングとは人脈を築いていく行為です。具体例としてはパーティーなどで名刺交換したり、異業種交流会みたいなものがネットワーキングの一つです。

    女性はネットワーキングが苦手な人が多いと言われているようですが、案外私は外に 出るタイプで会社以外の人や違った業種の人と会ったりするのが好きなんですよぉ。ただ単に 好奇心旺盛?といえるかもしれないけど、いろんな人の話を聞くことで自分のキャリア形成のアイディア収集したり、ちゃっかりしちゃっているので。。。。今回もPublic Sectorの話しが聞けるチャンスがあったので、聞きに行ってきました。最初は行く気があまりなかったんだけど、同僚が行こうと誘ってくれたので、まぁ話しを聞くのに損はないと思って。。。今のところまだPublic Sectorには興味ないけど、もしかしたら気持ちが変わるかもしれないし、もしかしたら将来興味がでてくるかもしれないし、どうなるか分からないものですもんねぇ 、自分の気持ちなんて。

    行ってきたのはAssociation for Women in Finance, AWF 。金融で働く女性のためのグループで、月一でネットワーキングを含む会合を行っています。実は私このグループに、15年ぐらい前から参加しており、当時は、日本では出来立てほやほやのグループだったせいか、内容もしょぼく、参加者も外国人がほとんど。金融で働く人よりもその周りの人(ベンダーさんとか、金融で働きたい人とか、ヘッドハンターさんとか)が多かったという、ネットワーキングできているのかよくわからない団体でした。。。。

    私が海外に出て5、6 年の年月がすぎ、久々に参加してみたら、なんということでしょう!組織だったグループに成長しておりました!会社がスポンサーとして入ったことが大きいのかも。Bank of America Merrill Lynch, Barclays, Black Rock, Bloomberg, BNP Paribas, Citi, Brown Brothers Harrimanなどなど、メジャーどころの企業が軒並みスポンサーとなっています。そして毎月それぞれの会社が持ち回りでイベントを開催して、おもしろいトピックで盛り上がっているわけです。これは今後も参加する意義ありかもぉ?

    AWFのイベントはスピーチに入る前に簡単なフィンガーフードが用意されており、30分から45分くらい参加者がお互いに話しができるような時間が用意されています。初めて会う人と名刺交換しながらネットワーキングしていきます。そうそう、今回参加して嬉しかったのは、大学の同級生とうん十年ぶりに再会できたってこと!お互いびっくり!同僚に誘われ参加して、こういった再会もできてラッキー!

    45分のネットワーキングが終わると、主催者側のお偉いさんのスピーチが5分ぐらいあって、その後いよいよ本日のメインイベントスピーカー達の登場です。

    6月のイベントはPublic Sectorで働く豪華メンバーによるスピーチ!題して

     

    “Mindset as a Global Citizen:
    A Perspective from the Leadership of the International Organization Community”

     

    自分のキャリアをどう形成してきたか、どういうスキルが有効か、会社はどういった使命を果たしているのかなどなど、Public Sectorでのキャリアのお話を聞くことができました。普段私目はPrivate Sectorで仕事をしているため、Public Sectorの仕事は想像もつかなかったのですが、いやぁ~、聞いてみるとなかなかおもしろいものですねぇ。4人のスピーカーの話を聞いてみて、イメージできるような気がしました。

    • 共通語は英語なので、英語がしっかり話せる必要あり。←これはクリア!大丈夫!

    • いろんな国の状況を把握して、多種多様な人種と話せる必要あり。
      ←これは一部クリアかな・・・・香港、シンガポールやアメリカに住んだ経験はあるけど、貧困のニーズがわかるか?とか言われたらわからないしな・・・・
    • 何十年も先を見据えたインフラづくりができるか?←これは難しそう。女性のニーズはなんとなくわかるような気がするが。。。
    • 自分のキャリアは自分で考える。←これは普段からやっているから問題無し!クリア!などなど。

    結果(といっていいのやら・・)私は今のところPublic Sectorにはあまり興味がないということが確認とれました(笑)。それだけでも収穫だったということで・・・

    中にはPublic Sectorにとても興味を持った人たちもおり(私と一緒にいった会社の人にも数名・・)そういう人たちは積極的にスピーカーの人たちと名刺交換していました。やはりネットワーキングって大切ですよね。こういった場でコンタクトをして、自分のキャリアパスにつなげていけるんですからね。

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    この記事の筆者

    横浜 リサ

    某米国リベラルアーツ大学卒業後、某外資系金融にて、業務畑で20年以上勤める。入社4年目にして管理職に抜擢されてからは、管理職道まっしぐら、日本・NY・アジアでのビジネス経験を持つ。「脱サラして、起業!」という思いをひっそり暖めており、リーマンショック時を機に、香港で自身の会社経営を実現。4年間の起業人生活の後、「50代の金融復帰・転職なんてまず無理でしょう!」と言われているこのご時世に、畑を飛び越えて(業務畑からコンプライアンス畑に)めでたく転職を成功させた珍しい人種でもある。中学3年で親の仕事の関係上、初めて海外デビューをした頃まったく話せなかった英語が今では日本語よりも得意になるほど。休日は山歩きを楽しむどこにでもいる山おばさん(山ガールと言いたいとこだが。。。)。七転び八起きをモットーに、2児のシングルマザーとして家庭と管理職の両立をしながら、女性が女性らしく働けるようリアルな現場を暴露、管理職道ノウハウを発信中。

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