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アメリカ人から教わった英語が海外勤務先では通じない?2013.08.08

海外勤務となると、誰もが考えるのが語学の準備でしょう。日本国内の英会話教室や個人で英会話を教えている外国人もいるので、ネイティブの英会話を学ぶことができます。しかし、そのアメリカ人の英語は、勤務先で本当に通じるでしょうか? 通じないとすれば、どんなことをすべきでしょうか? 海外勤務で必要な外国語について考えてみましょう。

日本に住んでいるアメリカ人は日本語英語に慣れている

同じアジア人であっても、日本人が話す英語と、中国人が話す英語、韓国人が話す英語には、違いがあります。日本で生活している外国人は、日本人の英語の癖に慣れているので、言い間違いや、間違いやすい発音を経験上よく知っているので、下手な日本人の英語でも理解してくれます。

そのために、日本で外国人と日常会話でのやりとりができていても、いざ、海外勤務になると、思っていた以上に英語が通じない、相手の英語が理解できないということに苦しめられることがあります。

海外勤務先では標準的な英語で話をする外国人は少ない

あなたは、国語の教科書に出ているような標準的な正しい日本語を使っているでしょうか? 冠婚葬祭のようなフォーマルな席ではまだしも、日常会話だけでなく、仕事上でも、正しい日本語を使っているとは言えないですよね。さらに、その地域特有の方言や、業界で通じる言い回しや略語、さらに、流行語といったものもあります。例えば、関西では、「ありがとう」ではなく、「おおきに」と表現することもあり、大阪に来た外国人が戸惑うことがあります。 実は、同じことが海外勤務先でも起きます。

これら日常で使われる言葉は英語辞書には載っていないので、海外勤務で悩むことになります。方言やスラング、仕事上での言い回しは、いくら標準的な英会話ができたところで、理解できません。

では、どうすれば海外勤務先で仕事に使える英語を身に付けられるのか?

まず、スラングなどは、映画やテレビドラマを見ることです。何度も見ていると、なんとなく意味が理解できるようになってきます。仕事上での言い回しや略語については、海外勤務先では仕事中でも迷わず質問することが大事です。逆の立場になれば、分かりますが、日本に来た外国人に質問されたら、喜んで説明しますよね。

これと同じで、恥ずかしがらないで、少しでも疑問に思えば質問することです。これが海外勤務で使える英語を身に付けるポイントです。

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