長期休みに何をすべきか
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長い休みがあったらゆっくりしたい！20代前半の私が残業中に心で叫んでいた言葉です。皆さんはお休みしっかり休めていますか。1時間、2時間くらいこっそりオフィスに顔を出したりしていませんか。今回は、日々のお休みを充実させることも大切なのですが、長期のお休みに何をしたらいいのかということについてご紹介します。

5日間の連休があったら何をしますか、という質問を20代の私に投げかけたとします。海外旅行の回答を除くと、「休みの前日に思いっきり飲んでカラオケに行って、昼まで寝て、ご飯食べて、夕方までゴロゴロ」という回答が返ってきます。ほとんどの休みの初日が寝てつぶれてしまします。5連休が実質4連休になってしまいます。いつも以上にゆっくり寝たいという願望はとても共感できますが、実行してはいけません。寝ることは、睡眠欲を満たす以外に何も生まれません。せっかくのお休み、いつも以上の睡眠をとり時間を消化するのは避けましょう。

人それぞれ価値観がありますので、ここでは私が実践してきたこととして紹介していきますが、連休は初日の過ごし方が重要です。初日は可能な限り予約を入れましょう。予約とは、その時間にその場に行かなければいけない予定です。仕事の時は、時間を気にして過ごすのに、休日は時間を見ずに過ごす方が多くいます。私の場合、美容室、歯医者、ランチ、映画、ディナーとすべて予約をいれて仕事の時よりも移動時間にまで気を配るようにしていました。予約することで連休を意識高く過ごす覚悟ができます。

家族、彼氏、友人などの人間関係などプライベートの悩みに関しては、普段仕事をしていると疎かにしがちです。しかし、プライベートに不安があると仕事に集中できません。私も20代、仕事にのめり込み過ぎ、彼氏とは破局、何度も約束を守ることができず友達の信頼を無くす、家族からは生きているのか心配されてきました。また、健康面もしっかりメンテナンスしましょう。長期の休みの際は、仕事に集中できるよう、心配事についてはゆっくり時間をかけて向き合いましょう。

この項目は、少しビジネス的要素もあるかもしれませんが、私は何でも携帯で検索してしまいます。皆さんもきっとそうではないでしょうか。出先の行楽地の情報、イベント情報、飲食店の情報など携帯からＷＥＢ媒体へアクセスして情報を見ていると思います。予約の時間に間に合うように交通情報を見るのは仕方ないのかもしれませんが、私は普段見ない紙媒体を見ます。普段ＷＥＢで閲覧している情報とは切り口が違うので面白いですし、勉強にもなります。また、テレビでなくラジオも聴きます。意外とオンタイムのイベント情報などが流れているので活用できます。普段の休日であれば平日の延長線にあると思いますが、長期の休みであれば情報の環境も普段とは変えてみるのもおススメです。

別に保険に勧誘しているつもりはありませんのでご注意ください。20代の私はライフプランについてはあまり考えてなかったと思います。キャリアプランについては、こんな仕事がしたい、これくらいの年収を稼いでいたいということは考えていましたが、人生については考えていませんでした。40代の母としての立場になると景色が良く見えるようになりキャリアプランはライフプランの一部なのだという風に捉えることができるようになりました。現在は定期的に保険の営業を受けることで見直すことができます。これは、20代のうちに受けておいた方がいいなと思います。2時間から3時間ほどかかるかもしれませんが、漠然と考えるよりは、具体的なプランを建てることができます。

今回は、長期休暇の過ごし方に関して紹介しました。私の長期休暇の一番のおススメは海外旅行なのですが、毎回海外に行くのは現実的に厳しいので、私目線ではありますが、スタンスやビジネス要素に関わるところもご紹介させていただきました。