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元・外資系人事部長のグローバル人材塾

受かる面接2016.07.05

 

元・外資系人事部長、現グローバル人材プロデューサーの鈴木美加子です。いよいよキャリアフェアが、今週の金曜日に開催されます。転職を考えている方、そろそろ活動を始めようかなぁと思ってらっしゃる方は、情報収集のためにぜひ参加してみてください。

 

キャリアフェアの素晴らしいところは、実際に担当者にお目にかかってお話ができるところです。フェア以外の面接でも使えるアドバイスを、今日の記事にさせていただきます。

 

  1. 自己PR力を見直す

 

候補者として大切なスキルに、”自分をアピールできる力“があります。普通の転職活動でも大事ですが、キャリアフェアや新卒採用のように、ある期間に候補者がたくさん押し寄せるという状況では特に重要です。面接官もプロとは言え、短い時間にたくさんの方にお目にかかっている間に、印象が薄い方のことは記憶から消えてしまうので、覚えていてもらえる人になることは重要です。

 

また、自分を短い時間で端的に紹介できるかどうかは、頭がいいかどうかを如実にあらわすので”ご自分のことを簡単に紹介してください“は、面接官にとってありがたい質問です。投げかけられたら、すぐ明確にシンプルに応えられるように準備してくださいね。”簡単に”と言われているのに、だらだら長かったり枝葉の話が多かったりでは、その時点で面接に落ちたも同然です。

 

2. あがるのは勿体ない

 

短い大切な面接時間なのに、あがってしまい何を話しているのかわからない候補者もいますが勿体ないです。初めて会う人に自分をアピールするのは確かにプレッシャーかもしれません、そもそも人見知りの方もいるでしょう、初めての転職で慣れが足りない方もいるでしょう。

 

なぜ勿体ないと思うかは、「あがると相手の印象が悪くなるから」だけでありません。「あがると、相手をあなたがよく見るための目が曇る、もしくは全く見えなくなるから」です。

 

面接は何も採用する会社側が一方的に候補者を見るための機会ではありません。候補者だって選ぶ権利はあるのですから、相手をよく見ないといけません。最初にお目にかかる面接官はどんな感じの方でしょう?  その方との会話から垣間見える企業文化はどんな感じでしょう? 会社の名前だけにとらわれないで、しっかり見てくださいね。そのためには、本来あがっている場合ではないのです。

 

3. 質問力を磨く

 

面接が双方のお見合いだとすると、候補者であるあなたにも質問をする権利があります。権利なんていうと大げさですが、「何か質問はありますか?」と最後に聞いてくださる面接官も多いです。ここで重要なのは、何を聞くかです。

なんでも聞けばいいというものではありません。気が効いていて会社のことを研究しているなと思わせられる質問を用意しましょう。

 

一次面接で避けた方が良い質問は、給与・福利厚生に関することです。もちろん、どんな条件でもブラック企業でも、目をつぶって仕事してくださいという意味ではありません。キャリアフェアに出展できる企業、求人広告を外部に出せる企業は、すでに最低限の情報は出しているはずです。もっと細かいことを聞く必要があるなら、2次面接以降にしてくださいということです。

 

理由をご説明します。企業はボランティアの場ではないので、利潤を追求する上でWin-Winでないと困ります。企業は候補者に十分なスキル・経験値・人格があると判断したら、その候補者に提供してもらう労働に見合う対価を給与や福利厚生として支払うわけです。まず給与やベネフィットのことが知りたいというのは採用する側にとって、「どの程度の人材かまだわからないのに、自分のWINだけが気になる人なんだな」という印象です。

 

今回のキャリアフェアでは、”受かる“面接と題して、2回登壇させていただきます。1万人を面接した経験を元に、面接に受かるためにはどうしたらよいかについて、お話しさせていただきます。毎回、有難いことに立ち見が出るため2回させていただくことになりました。ご興味がある方はぜひ早めにお越しください。

 

1回め : 17:10 – 18:00

2回め : 19:40 – 20:30

 

詳細はこちら↓↓

https://www.daijob.com/cfair

 

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この記事の筆者

鈴木美加子
グローバル人材プロデューサー/(株)AT Globe 代表取締役

日本GEに入社して人事のキャリアをスタートさせ、モルガンスタンレーなどを経て、日本DHL人事本部長を務める。帰国子女でも海外赴任経験者でも無いが、TOEIC960点をマークし外資系でキャリアアップした自身の経験から、「なぜ」を細かく説明出来るところを強みとする。世人塾の他、グローバル・コミュニケーション、異文化マネジメント、リーダーシップ、組織分析など企業研修を行っている。

株式会社AT Globe http://atglobe.jp/

英語でロジカルに発表・主張できるグローバル人材を一人でも増やし母国を元気にすることをミッションとし、世界で活躍する人材を育てる塾(世人塾)を中心に、法人・個人向けのグローバル人材育成事業を行う。

 

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