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タカシの外資系物語

タカシの夏休み日記(その1)~スシ食イネェ?!~2015.08.04

タカシが回転すしを好む理由とは?!

 

いやぁ、暑い・・・。 連日ウダるような暑さには本当に参ってしまいますね。「暑すぎるわ、オラーーーッ!!」と暴れる人が出て、暴動にならないのが、不思議なくらいです。

 

今年は就職協定の申し合わせにより、就活のスケジュールが大幅に後ろ倒しになっています。公的には、8/1から面接が解禁になっていますので、もうすぐリクルートスーツに身を包んだ学生さんで、車内が混雑するかもしれません。 しかし! すでに6月頃から、リクルートスーツの学生さんを相当数見かけるのは、目の錯覚でしょうか? 当たり前ですが、みんなで決めたルールは、守らなければなりません。これが、Business Ethics というもので、マーケットに参加する最低限のマナーです。こんなことすら守れない企業には、退場していただくしかないでしょう・・・

 

さて、世間は夏休み真っ盛り! このコラムも夏休みモードで、遊び心 を加えたいと思います。ということで! 今回から数回にわたり、“タカシの夏休み絵日記” と題して、趣味の話を書きたいと思います。ま、変な趣味・嗜好があるわけではなく、それなりに目からウロコの話をお伝えしますので、ご期待ください。では、始めましょう・・・

 

まずは、“寿司” の話から。 「お、タカシは料理が趣味なのか?!」・・・って、それは違う。作るのではなく、もっぱら食べるほう。それも、回るの専門・・・ 

 

ですが! 回るのをナメてはいけません!! まず、最近の回転寿司は、「安かろう、悪かろう」というのはほとんどなく、高品質な店がほとんどです。ネタもいいし、子供向けドリンクバーなどサービスも充実しています。

それ以上に、私が回転寿司をこよなく愛しているのは、ITの最先端が堪能できるからです。iPadなどのタブレット端末でオーダーする方式を最初に採用したのは、回転寿司でした。寿司屋の人員削減に寄与するのはもちろんのこと、オーダーする側も(特に、子供が)喜々としてパッドをいじっています。うちの娘も、幼稚園に通っているころから自力でオーダーしていますから、昨今の子供のITリテラシーを理解した、画期的な仕組みだと思います。逆に、カウンターに座る式の高級寿司店しか行ったことがない えらいさん連中 には、回転寿司ではオーダーすらできないように思います。

 

君は、イワシを三枚に下ろせるか?!

 

以上のように、回転寿司をこよなく愛する私なのですが、今回のコラムでは、少し趣向を変えて、“にぎり寿司の体験教室” のお話をしたいと思います。

 

この体験教室を実施しているお店の名前は、さつまや本店さん。湘南の藤沢にあります。メディアでも結構取り上げられていますので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。なんと、このお店のおかみさんは “バイリンガルおかみ” として有名でして、外国人の方もバリアなく参加できる人気のコースとなっています。今回は、私と奥さんと小学生の娘とで参加することにしました(3歳になる息子は、のり巻きだけの飛び入り参加!)。

 

人気の講座とあって、当日は超満員! 外国人の若者も参加していました。ちょうど席がわれわれ家族の横だったので話しかけてみると、名前はジョンソンくん(仮名)、コロラドから来た交換留学生で、18歳とのことでした。いやぁ、グローバル、グローバル!

 

私見ですが、この教室のクライマックスは、実は冒頭にやってきます。なんと、近海で採れた地魚(イワシ、サンマ等)を “三枚に下ろす” のです!! 包丁を握ったこともない素人が、イワシを三枚に下ろす・・・ 無謀です。 

「いやいや、最終的には、大将かおかみがやってくれるんだろう・・・」 と思っていたら、思いっきり甘かった・・・。参加者多いし、自分のことは自分でやれ・・・、ま、基本ですよね、ハハハ・・・、グローバル、グローバル・・・。

 

「みなさんが手にしているの、柳刃包丁っていうんですが、めっちゃ切れますから注意してくださいね~♪」 確かに、下手すると、指の一本や二本、すぐに飛んでいきそうな切れ味です。私自身、久しぶりです。こんなに真剣に作業したのは・・・。

 

参加者の中で、うちの娘が一番小さかったということもあって、娘にはおかみがマンツーマンで付いて、指導してくれました。最初は娘も半べそでやっていましたが、ナントカ作業終了! とかく、子供というのは、手加減すると敏感に反応し、やる気をなくします。逆に、手加減せずにやらせると、予想以上の成果を上げる。もちろん、リスクを最大限にヘッジしてやることが前提ですが、何事も過保護になりすぎてはいけません。

 

7歳の女の子が、柳刃包丁で、イワシを三枚に下ろす・・・ 本当に貴重な体験をさせてもらいました。大将とおかみに大感謝です。

 

ジョンソンくん、放置プレイの果てに?!

 

さて、賢明な読者のみなさんはうすうす気付いているかと思いますが・・・ イワシを三枚に下ろす作業中、バイリンガルおかみは、うちの娘に付きっ切りだったわけです。ん? ジョンソンくんの通訳は? って・・・放置プレイだし!!

 

なんと、イワシ三枚下ろしの作業中、ジョンソンくん、一切ケアされず! 大将の日本語によるオーバーオールな指導だけで、柳刃包丁片手に悪戦苦闘。さぞかし、その成果は悲惨なものに・・・って、めっちゃうまいし! 完璧な三枚下ろし!! プロか、ジョンソン!!!

 

「外国人の方は、言葉が分からない分、真剣に大将の包丁捌きに見入っているので、失敗がないんですよ。日本人よりも、ずっと上手。実は、包丁で手を切ったりするのも、日本人の方が多いんです・・・」

 

なるほどねぇ・・・ おかみのコメントに、至極納得した次第。昨今の腑抜けた日本人が忘れた精神を、アメリカ人のジョンソンくんに教えてもらいました。ジョンソンくんの姿勢に脱帽です。

 

イワシ三枚下ろしの後は、のり巻き、軍艦もの、そして、メインの握り寿司! いやぁ、楽しかったです! さつまやさんに感謝、感謝!!

 

さて次回の “絵日記” は・・・? “宝塚” の話をしましょう。ご期待ください!!

 

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この記事の筆者

奈良タカシ

1968年7月 奈良県生まれ。

大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。

みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。
出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳しい方でして、「半分以上は書き下ろしじゃ ! 」なんて条件が出されたものですから、ヒィヒィ泣きながら(T-T)執筆していました。
結果的には、半分が書き下ろし、すでにコラムとして発表している残りの分についても、発表後にいただいた意見や質問を踏まえ、大幅に加筆・修正しています。 ま、そんな苦労 ( ? ) の甲斐あって、外資系企業に対する自分の考え方を体系化できたと満足しています。

書店にてお手にとっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
奈良タカシ

「タカシの外資系物語」の作者、奈良タカシさんへメッセージをお寄せください。

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