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外資系就職で気を付けたいこと2013.08.29

日本企業への就職よりも外資系就職を意識している人も少なくありません。外資系就職すれば、高額の報酬になると聞いて、目指している人もいるでしょう。しかし、外資系就職は何も知識なしで外資だからという理由だけで就職すると、想像していた職場と違うということになりかねません。そこでどんなことに気を付けて外資系就職すればいいのか考えてみましょう。

そもそも、外資とは?

外資系就職するということは、当たり前の話ですが外資系企業への就職ということです。外資系企業というと、海外に本社があって、外国人の社長や上司がいて仕事をするといったイメージがあるかと思います。しかし、外資の就職面接を受けると、受付の人も面接官もすべて日本人ということもあります。外資というのは、外国資本という意味で、会社の資本金として外国企業や外国人投資家が三分の一以上であるということなのです。決して、外国人が多く働いているわけではないことは知っておきましょう。

そもそも、外資とは?
外資系就職したけれど、それほど高給ではない?

一般的には、外資系就職すると報酬が多いと言われています。確かに、年俸制をとっているところが多く、日本の同じような企業と比べると高額に見えることが多いようです。だからといって、その給料の金額だけを見て、外資系就職をすると、異なった現実を突きつけられることもあります。

 

例えば、年俸制というのは、基本的に残業代はありません。当初の目標を掲げ、それに対しての達成度や成果によって、次年度の年俸が決まります。また、外資系就職すると、海外の本社とのやりとりがあることから、日本の祝日は関係なく、本社のカレンダー通りといったこともあります。

 

あまり知られていませんが、日本は祝日が多い国なので、実質の労働時間は外資系就職すると長いということもありえます。

それでも外資系就職のいいところは?

外資系就職を目指すということは、会社に属しながらも、自分の目標を持って、実力勝負をしたいという人には働きやすい場所になると思います。ただ、言われたことをやっていれば、なんとなく給料が増えていくのではなく、がんばればがんばっただけ認められる世界です。

 

また、外資系就職すれば、次のステップとして海外の本社や営業所で働くチャンスもあります。日本に留まらず、世界を相手に仕事をしたいのなら、外資系就職は大きなチャンスと言えるでしょう。

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