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注目ポイント
マイクロソフトは、社員の能力開発にたいへん意欲的です。ワールドワイドで「人材開発」を最も重要な経営課題のひとつに掲げ、日本法人においても、トップ以下マネジメント層がこのテーマについてコミットしているほど。教育研修には毎年多大な投資を行い、トレーニングプログラムの充実に努めています。 マイクロソフトにおけるトレーニングは、会社から強制されて受けるものではありません。社員の自主的な判断に委ねられています。自らが望むキャリアをしっかりとプランし、そこにたどり着くためには、どんな知識やスキルを身につけなければならないかを考え、必要なプログラムを自ら選び、受講する。自分の成長は、自分自身で設計する。それがマイクロソフトのトレーニングに対する基本的な考え方です。キャリアプランについては、定期的に開かれる上司との面談において、目指すべき将来をともに考え、トレーニングについてもアドバイスを行いサポートしています。 社内で開催されるトレーニングについては、イントラネット上にメニューがすべて公開され、誰でも自由にエントリーできる仕組みになっています。ビジネススキルやテクニカルスキルはもちろん、「ワーク・ライフ・バランス・プログラム」や「クロス・カルチャー・トレーニング」等のワークスタイルに関わることまで、常時、多種多様なトレーニングが開講されています。また、職種によっては米国本社で研修を受ける機会もあります。 in-Class、E-Learningともに豊富に用意しています ○ ソフトスキル トレーニング(プレゼンテーション、コミュニケーション等) ○ 語学トレーニング ○ 製品トレーニング ○ リーダーシップ開発プログラム など多数
働き方は、個人の自主性に任せるというのが基本的な思想です。 職種によって裁量労働制や、11時から15時までをコアタイムとしたフレックスタイムを導入しており、業務に支障が出ない範囲で自由な働き方ができる環境を提供しています。自ら創意工夫できる環境があるからこそ今まで誰もやったことがない手法を試せたり、既に経験したことがある仕事でも別の方法を試すことで更なる効率や効果の追求ができると考えているためです。 仕事のプロセスが自由なら、ドレスコードも自由。TPOやビジネスマナーを理解できていれば、個人の働きやすい服装をすることに何ら制約は設けません。皆が思い思いの格好をしてデスクに向かったり、会議をしている光景は、とてもカジュアルでオープンな雰囲気に包まれています。 社内にはワイヤレスLANが張り巡らされ、オフィスのどこにいても同じPC環境で仕事ができます。また自宅などの外部からでも社内ネットワークにアクセスできる仕組みが整えられており、会社でも自宅でも、日本でも海外でも、いつでもどこからでも、同じように社内のリソースにアクセスできるようになっています。私たちが目指すユビキタス社会が、まずマイクロソフトの社内から実現されているといってよいでしょう。 社長をはじめ上司は「さん」付けで呼ぶのが普通。何かあればフランクに相談できます。ただし指示を仰ぐような姿勢は禁物。自分の考えや意見をどんどんぶつけて「自分はこうしたい」と言ってくれる人が歓迎されるでしょう。 仕事のスペースは仕事に集中しやすいよう一人ひとりにブースが与えられ、とりわけ研究開発エリアは高いパーティションで仕切られて個室に近い雰囲気。疲れたときの休憩スペースや喫煙スペースはもちろん、無料の社内自販機やマッサージルームまで備えられています。 働き方にまつわる制約からできるだけ社員を解放し、個人のポテンシャルを最大限に発揮させる。その考え方は、マイクロソフトが掲げるミッション“To enable people and businesses throughout the world to realize their full potential.”(世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を、最大限に引き出すための支援をすること)と全く同じなのです。