ご縁がなかったことはてとても残念ですが、ここはぜひまた次に目を向けて、再就職活動に一歩踏み出してください。
昨年から今年にかけて行われた再就職活動と、今から再就職活動を行うことを比較した場合、今回の試用期間内の退職があったことで、不利な条件がさらに加わったと意識されるかもしれませんが、私はあまりそのように考えすぎないことをお勧めしたいと思います。
厳しい雇用情勢が昨年来続いており、今も確かに続いています。求人数は少ないですが、それでも自分がご縁のある求人にであうまで、地道に情報収集や、いわば自分自身の営業活動を続けることが大切です。
今後気をつけてほしいことは、もし書類選考に通過して面接に臨む場合、その限られたチャンスを最大限に生かすよう、慎重に面接対策をすることが大切です。今のご時世では、だれもが、そんなに多くの面接に呼ばれているわけではないため、だからこそ、一つ一つのチャンスの成功確率を高められるよう、最大限の努力をしてみることが必要だと思います。具体的には、求人案件を深く理解し、応募書類をブラッシュアップし、しっかりとした面接対策を準備することです。
また入社後に、じっくりと腰を据えて仕事に取り組めるように、このような不安な時期でも、よく読書をしたり、スポーツに取り組むなど、自分自身の心身の健康状態を保つことも大切です。
自分を追い込みすぎる事、焦ること、悲観しすぎることは、裏目に出てしまう心配がありますので、できるだけ前向きに考え、うまくバランスのとれた生活を心がけることが大切です。
かげながら、応援しています。
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