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(2017年7月改訂)
JICAは日本のODAのうち、二国間援助の実施を一元的に担う包括的な開発協力機関である。
※政府が開発途上国に行う資金・技術の協力(政府開発援助)=Official Development Assistance: ODA
※ODAは、その形態から、二国間援助と多国間援助(国際機関への出資・拠出)に分けられ、二国間援助は「技術協力」「無償資金協力」「有償資金協力(円借款、海外投融資)」の三つの手法に加え、民間企業との連携事業やボランティアの派遣などの多様な方法によって実施される。
2015年、「国連持続可能な開発サミット」において全会一致で採択された、より良い未来を築いていくための指針、”SDGs(持続可能な開発目標)”。
SDGsの中核的な理念は「“誰一人取り残さない”包摂的な社会を実現すること」、そして、「持続可能な世界にすべく、社会・経済・環境に包括的に取り組んでいく」ことだが、これは、JICAがミッションとして掲げる「質の高い成長〜“包摂的”で“持続可能”、“強靱性”を備えた成長」「人間の安全保障〜すべての人々が尊厳を持って生きる権利が保障された社会」と強い親和性を持つ。
そしてSDGsが採りあげる社会課題の最前線である開発途上国において、JICAは約半世紀の間、その解決に取り組んできた。
これからも、これまで培った知見・経験、国内外のネットワークを生かし、JICAは多様なアクターとのパートナーシップとイノベーションでSDGsに貢献する
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Japan International Cooperation Agency(JICA)