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コロナウイルス関連英語表現集(13)コロナ疲れ、コロナ鬱、自粛疲れ 2020.08.25


 経済再開後、コロナ感染が再燃し、再度ロックダウンや飲食店の営業停止などを行う国が増えていますが、「コロナ疲れ」もあり、従わない人が増えているようです。

 6月に米CDCが5000人以上を対象に行ったアンケート調査では、回答者の40%以上が「コロナが原因で精神上または行動上の健康障害をきたしている」と回答しました。30%が「不安(anxiety)または落ち込み(depression)」、26%が「トラウマやストレスに関連した障害」をきたしていると言うのです。さらに18~24歳の26%が過去1ヵ月に「自殺を考えた」といい、若い世代ほど割合が高くなっています。
 そこで、今回は「コロナ疲れ」に関する英語表現を見てみましょう。

コロナ疲れ


 英語では”Covid-19/coronavirus fatigue”が使われています。日本に関する記事で、下記のような見出しをつける米メディアもありました。

Japan's coronavirus fatigue is fueling defiance in Tokyo.
(日本のコロナ疲れが、東京で[人々の]反発心に火をつけている。)

What can we do to cope with Covid-19 fatigue?
(コロナ疲れに対処するには、どうすればいいのか?)

 Fatigueの代わりにburnout(燃え尽き症候群)も、よく使われます。

An increasing number of people are feeling Covid-19 burnout.
(コロナウイルスでバーンアウトする人が増えている。)

Healthcare professionals face a risk of coronavirus burnout.
(医療従事者は、コロナウイルスでバーンアウトする恐れがある。)

コロナ鬱


 「コロナ鬱」は、一言で表すとすれば、”Covid-19-related depression”がありますが、「コロナによる鬱」といった表現の方が一般的です。

Former First Lady Michelle Obama announced she has low-grade depression because of COVID-19.
(ミッシェル・オバマ前大統領夫人は、コロナで軽度の鬱を患っていると明かした。)

   また、下記のような表現も使えます。

Here’s how to beat Covid-induced blues.
(コロナによる憂鬱に負けないためには。)

What are the signs of COVID-19 stress
(コロナストレスの兆候は、どのようなものか?)

自粛疲れ


  同様の表現に「自粛疲れ」がありますが、これには”quarantine/lockdown fatigue”や”quanrantine/lockdown burnout”が使えます。

I’m suffering from quarantine fatigue. 
(自粛疲れに苦しんでいる。)

The nation is experiencing lockdown burnout.
(国は、ロックダウンでバーンアウトしている。)

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この記事の筆者

有元美津世

大学卒業後、外資系企業勤務を経て渡米。MBA取得後、16年にわたり日米企業間の戦略提携コンサルティング業を営む。社員採用の経験を基に経営者、採用者の視点で就活アドバイス。現在は投資家として、投資家希望者のメンタリングを通じ、資産形成、人生設計を視野に入れたキャリアアドバイスも提供。在米30年の後、東南アジアをノマド中。
著書に『英文履歴書の書き方Ver.3.0』『面接の英語』『プレゼンの英語』『ビジネスに対応 英語でソーシャルメディア』『英語でTwitter!』(ジャパンタイムズ)、『ロジカル・イングリッシュ』(ダイヤモンド)、『英語でもっとSNS!どんどん書き込む英語表現』(語研)など多数。

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