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中国語が活用出来る仕事

近年の中国の経済発展に伴い、中国マーケットと関わる企業や仕事が増加しています。中国語を話すことのできる人材を必要とする企業は年々増えてきており、ダイジョブのにおける、仕事情報件数も 2003 年は1ヶ月平均 30 件のみだったものが、2006 年には平均約 240 件に増えています。求人内容も即戦力として中国語を必要としているものから、将来的な必要性を見越して、中国語ができる人材を評価する企業も出てきています。

対象データ:2005年12月現在中国語を活用できる仕事180案件
求められる中国語能力

求められる中国語能力 求められている中国語の能力は、ビジネスレベルの比率が高く、61 %となっています。

中国語におけるビジネスレベルの定義を確認してみると、ビジネス中国語検定試験は4級からスタートしており、 4級は、「 ビジネスに初歩的に対応でき、基本的な意思疎通ができる」こととなっています。日本中国語検定協会のスコア式中国ビジネス語検定試験には、ヒアリングに加え(会話相当)、読み、書きも加わっていますので、ビジネスレベルといえるのは、ある程度読み書きができるレベルからと言えるでしょう。

候補者の応募条件の中に、“中国語能力があれば、尚可”と記載してある会社が、全体の 25 %あり、中国語が話せることが採用の絶対条件ではないものの、採用時における候補者の選別や、入社後におけるキャリアにも大きく影響を及ぼすことが予想されます。

2005年度ビジネス中国語検定試験 実施要領

ランク 内 容
四級 学習時間150時間程度で、ビジネスに初歩的に対応でき、基本的な意思疎通ができる。
三級 中国ビジネス全般に亘り、基本的な理解力、表現力を持った中国語を駆使しうるレベルで、簡単な通訳、翻訳もできること。
二級 中国ビジネス全般に亘り、相当な理解力、表現力を持った中国語を駆使しうるレベルで、一般的な通訳、翻訳もできること。

●必要な勉強時間

漢語水平考試(HSK)でビジネスレベルといえるのは、初等C級証書の3級からとなります。中国の教育部(日本の文部科学省に相当)によると、このレベルに達するには、400〜2000 時間の中国語教育が必要とされており、毎日1時間勉強を行った場合、約1年半で達する時間数です。 もちろん個人により、必要な時間は異なりますが、英語教育にかけてきた時間と比較すると、想像していたよりも遠くない道のりといえるのではないでしょうか。

勤務地
勤務地
中国語を活用できる仕事の勤務地 ダイジョブ全体の仕事の勤務地

中国語を活用できる仕事の勤務地は、ダイジョブ全体の仕事情報と比較すると、関東だけに集中せず( 65 %)、西日本を中心に全国各地、又、海外に分布しています。特に中国本土を中心とした仕事情報の比率が高く( 13 %)なっています。

業種の特徴

業種の特徴 業種としては、中国に工場を持つメーカーが多く、37 %を占めています。新規参入の際に必要な、「新規立ち上げスタッフ」というよりも、「責任者」としての募集が多く見られます。
また中国から素材、原料などの輸出入を行う商社が 15 %、 その他、既に中国に進出している日系企業に対し、 ITサービス( 18 %)やコンサルティング( 13 %)を提供する企業の比率が高くなっています。


職種の特徴

職種の特徴 職種別に見てみると、営業が 30 %と非常に高い比率となっています。
中国内の日系企業への営業と、中国マーケット進出のための営業2種類がありますが、後者の場合は、営業力に加え、高い語学力と中国マーケットについての理解及び経験が必要となります。


台湾に関連する仕事

台湾に関連する仕事 勤務地 生産拠点として歴史のある台湾には、通信機器、半導体やコンピューター機器等の部品製造拠点があり、関連した仕事が多く見受けられます。

勤務地
東京・神奈川が全体の 70 %と非常に高く、関西が 14 %となっています。わずかではありますが、台湾駐在の工場管理などの仕事情報もあります。


業 種
業種は、メーカーが 36 %と高く、その次に IT 関係が 23 %、半導体が 14 %となっています。 IT や半導体関係の比率は中国語の案件と比較すると高くなっており、台湾における産業の特徴を表しています。
業種

台湾関連 中国関連


職 種
台湾、韓国、シンガポール、香港にまたがった、アジア圏への海外営業の仕事が 37 %と高く、エンジニアの仕事が 22 %と続いています。その他に部品製造拠点など、仕入先の品質管理業務や購買担当などの仕事が見受けられます。
職種

台湾関連 中国関連


台湾の言語
台湾に関連する仕事の特徴として、“台湾出身の方歓迎”というコメントを見かけることがあります。台湾には、中国語の標準語とされる“北京語”とは異なる“台湾語”があり、台湾全土でビジネスを行う上で、“台湾語”を話せた方が、コミュニケーション上、有利です。その為台湾出身の人が歓迎されるのです。
* 台湾語はホーロー語とも呼ばれています。
* 台湾には、台湾語の他にもいくつかの言語があります。