Global Career Guide
タカシは、ウルトラクイズに出場したのか?! 前回までのコラム、長々と、ロンドンに出張した際のエピソードを書きました。コラムにも書きましたが、ロンドン出張シリーズを書いている最中に、シンガポールにも出張していました。今の会社に転職して2年半になりますが、某グローバル企業の担当になったこともあり、結構な頻度で、海外出張をこ
AIが積極的に使われている分野=〇〇テック とは?! (前回の続き) 今回の出張において、様々な分野で、アクティブに飛び回ったタカシ。果たして、どんな‘成果’ があったのでしょうか? AI Summit 2018では、現時点におけるAIの限界(結局、人間が過去に経験したことしかできない)を目の当たりにしたわけですが、
AI関連で、ガッカリした事件とは?! (前回の続き)艱難辛苦の末、やっとのことでUKにたどり着いたタカシ。出張の目的である AI Summit 2018(人工知能の展覧会)に参加してみたものの、目当ての金融ブースは、閑古鳥が鳴きださんばかりの閑散ぶり。日本なら鉄板ネタの “AI(人工知能)” “FinTech(金融)”
〇〇ちゃんが、日本人を叱る?! (前回の続き) 今回のUK出張の目玉である AI Summit(人工知能展覧会)会場に到着したタカシ。混雑する人波をかきわけ、目当ての金融部門コーナーにたどりついたタカシが目にしたのは、なんとも意外な光景だったのです・・・ 「ありゃ、スカスカじゃないすか・・・。いったい、どうしたの?!
Where am I staying, now ? (前回の続き) 久しぶりの英国出張・・・、遠い昔、数か月ばかりロンドンで過ごしたことがあるという、しょうもない過信から、事前の下調べを一切しなかったタカシ。結果、ヒースロー空港から目的のホテルまで、なんと4時間を要してしまい、すでに時刻は午前2時。疲労困憊でベッドに倒
世界初への敬意 (前回の続き) ロンドン、とある日曜日の夕暮れ時・・・(つっても、夜の10時を過ぎとるんだが・・・。この時期、ロンドンは日が暮れるのが遅い)。ヒースロー国際空港に着いたタカシは、宿泊先のホテルがあるRoyal Victoria に向かって、地下鉄に乗ろうとしていました。 ロンドン地下鉄(London
羽田 ― ロンドンに18時間もかかった理由とは?! (前回の続き) 久しぶりのロンドン出張。思い入れ(というか、どーでもいい話が多いのだが・・・)が強すぎて、出張本編が始まる前に、すでに3回分の紙面を使ってしまったタカシ(ま、ありがちなパターン)。今回のコラムでは、無事、ヒースローにたどりつくことができるのか?! 「あ
大英博物館に見るイギリス人の矜持とウィット (前回の続き) “自力本願”型(=自ら企画した)海外出張ならではの「コスト削減要請」に四苦八苦しているタカシ。パリのシャルルドゴール空港経由 → ヒースロー着の最安値航空券とロンドンの郊外にある廉価なビジネスホテルをやっとのことでブッキングし、いざ 出張当日を迎えたのでした・
出張の成果を示す方法とは?! (前回の続き)自分史上初めて、自らの意思により海外出張を企画したタカシ。その行き先はUK(ロンドン)!目的はAI(人工知能)テクノロジーの最先端を学ぶ!! というもの。さてさて、首尾よく、無事ロンドンに到着したのか?って、その前に“強敵”が立ちはだかったのでした・・・ プロジェクト都合・海
タカシ、初めての 〇〇型海外出張?! ファーァーー・・・、ムニュムニュ・・・ って、寝とる場合かーーーっ!! いやぁ、年のせいか(もうすぐ50歳!)、時差ボケが全く抜けん・・・(T-T)。おまけに、サッカーW杯も重なって、体内時計がめちゃくちゃになっとる・・・(T-T)(T-T)。前回のコラムでもお話しした通り、つい先
1968年7月 奈良県生まれ。
大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。
みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。
出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳しい方でして、「半分以上は書き下ろしじゃ ! 」なんて条件が出されたものですから、ヒィヒィ泣きながら(T-T)執筆していました。
結果的には、半分が書き下ろし、すでにコラムとして発表している残りの分についても、発表後にいただいた意見や質問を踏まえ、大幅に加筆・修正しています。 ま、そんな苦労 ( ? ) の甲斐あって、外資系企業に対する自分の考え方を体系化できたと満足しています。
書店にてお手にとっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
奈良タカシ