Global Career Guide

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3/7(金)キャリアフェアに登壇します

3/7(金) Daijob.com主催のキャリアフェアが開催されます。キャリアフェアは、転職を考える方にとって貴重な機会です。企業の担当者と直接話せるだけでなく、自分の市場価値を知る機会にもなります。特に外資系企業への転職を目指す方にとって、キャリアフェアは実践的な学びの場として活用できます。最初にキャリアフェアに参加するメリットと成功するためのコツを説明します。

① 企業担当者と直接話せる絶好の機会

キャリアフェアの最大の魅力は、企業の採用担当者や現場のマネージャーと直接話せる点です。履歴書だけでは伝わらない熱意や人柄をアピールするチャンスがあります。特に、転職回数が多く履歴書だけでは評価されにくい方も、直接話すことでポジティブな印象を与え、面接の機会を得られるケースが少なくありません。対面でカジュアルに会話をする中で、正式に面接に来てくださいと言ってもらえるかもしれないのです。

② 外資系企業に必要なアサーティブネスを体験できる

外資系企業では、自己主張(アサーティブネス)が重要視されます。キャリアフェアでは、人気の企業ブースに行列ができることもありますが、そこで「ただ待つ」のではなく、いかに自分を印象づけられるかは鍵となります。大人しく自分の順番を待つだけでは、いつまで経っても発言できないかもしれません。限られた時間の中で、簡潔かつ効果的に自己PRをする練習にもなるため、実際の面接にも活かせます。

③ 人材マーケットの最新動向がわかる

キャリアフェアに参加する企業の顔ぶれを見ることで、どの業界が人材を積極的に採用しているかが分かります。同じ業界でも外資・日系・海外支店のどのセクターが多いのかも一目でわかります。こうした市場の動向を知ることで、自分の経歴と照らし合わせ今後のキャリア戦略をより具体的に立てることができます。

④ 短時間で効果的な自己紹介の練習ができる

外資系企業の面接では「簡潔に」「論理的に」話すことが求められます。しかし、面接の場で「自己紹介をお願いします」と言われ、長々と話してしまう方も少なくありません。キャリアフェアでは、採用担当者と短い時間で話すため、端的に自己紹介する練習の場として最適です。この機会に、自分の強みを簡潔に伝えるスキルを磨きましょう。

⑤ 柔軟な対応力が試される

キャリアフェアでは、思い通りにブースを回れないこともあります。例えば、目当ての企業ブースが混雑していた場合、時間を無駄にしないようにプランを変更し、他の企業を先に回る機転と柔軟性が求められます。このような想定外のことに対応できる力を試すチャンスがあることは、自分が本当に外資系に向いているかを考える機会になります。

私は今回、17:15 – 17:40に「外資系・元人事部長が語る転職を成功させるポイント5つ」をお届けします。企業人事時代に10万通のCVを読み、1万人以上を面接した経験を元になるべく効率よく転職活動を行い、内定を勝ち取るにはどうしたら良いかをお話します。

– 会社選びで大事な軸3つ
– 価値観の棚卸しはなぜ大切か
– 受かる面接
– 採用する側に立って考える

セミナー後、希望者3組様にそれぞれ10分の個別キャリア相談を行いますので、ご希望の方はセミナー会場でのアナウンスをお待ちください。

希望者多数の場合は選抜になりますので、ご了承ください。

Daijob.com社のキャリアフェアは3/7(金)16:30 – 20:30、秋葉原のUDXで開催されます。事前に無料の登録が必要ですので、こちらにご登録ください。皆さんの転職活動を応援しています !

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鈴木美加子

グローバル・キャリア・カウンセラー /(株)AT Globe 代表取締役

日本GEの人事でキャリアをスタートさせ、モルガン・スタンレー、イートンのアジア・パシフィック本部などを経て、日本DHLの人事本部長に就任。1万人を面接した自身の転職経験と英語や異文化と格闘した体験を元に、外資への転職を希望する方・外資でキャリア・アップしたい方を全力でサポート。
英検1級、TOEIC960点。iU情報経営イノベーション大学・客員教授。ルミナスパーク・リーダー認定講師、STAR面接技法・認定講師、ホフステード異文化モデル公認講師

NY生まれでオーストラリア居住経験あり。映画とコーヒーが大好き。
著書「やっぱり外資系がいい人のAtoZ」(青春出版社)
「英文履歴書の書き方・英語面接の受け方」(日本実業出版社)

株式会社AT Globe

強みを活かし個の力を最大限に発揮できるグローバル人材を、一人でも増やすことで母国の発展に寄与することをミッションとする。 企業向けには異文化理解・海外赴任前研修を、個人向けには外資への転職サポートを提供。

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