Global Career Guide
ゴールデンウィークが始まりました。今年は曜日の並びがあまり良いとは言えませんが、普段よりは時間が確保できる時期です。外資系企業への転職を検討している方にとって、この時間を活用して準備を進めることは非常に有意義です。本日は、転職を考え始めたときに、まず着手すべき準備についてお伝えします。 「仕事を辞めたい」と思ったときに
前回のコラムでは、「外資に向いている人の特徴」についてお話ししました。今回はその続編として、「外資にはあまり向かないかもしれない人」の特徴を3つご紹介します。向き不向きに優劣があるわけではありませんが、自分の適性を知ることで、より自分が輝ける職場を見つけやすくなるはずです。 1.ルールや前例に強くこだわる 「できるだけ
日本企業から外資系企業への転職を検討する際、「自分は外資に合っているのだろうか?」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。実は、外資系企業が求める資質や、そこで活躍している人たちに共通する特徴を知ることで、転職の判断がしやすくなります。 今回は、外資系に向いている人に見られる5つの特徴を紹介します。ご自身にどれだけ当て
4月は、転職や異動の知らせが多く届く季節です。無事に新たな職場でのスタートを切れるのは、それまでに着実な準備と努力を重ねてきた転職活動の成果と言えるでしょう。一方で、タイミングやご縁がうまく噛み合わず、思い描いた通りに物事が進まないことも少なくありません。 先日キャリア相談でお会いした方も、まさにそんな状況に直面されて
春は、新しいスタートの季節。転職や社内異動、新しいチームへの配属など、環境の変化に直面する人も多いでしょう。特に日系企業から外資系へ転職した場合、企業文化や仕事の進め方の違いに戸惑うこともあります。 新しい環境に飛び込むと、「自分はちゃんと馴染めるのか?」「前の職場とやり方が違うようだけど大丈夫かな?」と不安になるもの
お蔭様でこのコラムも連載500回を迎えました。読者の皆さんの長きに渡る応援に心から感謝します。本日は、外資への転職という視点でこの10年で変わったこと、そして変わらないことを振り返ってみます。 変わったもの 1. 転職がより身近に かつては「終身雇用」が一般的だった日本ですが、転職市場は大きく変化しました。厚生労働省の
このコラムももうすぐ記念すべき500回を迎えます。読者の皆様のお蔭でここまで続けることができました。本日は10年間で最も読んでいただいている記事を元に、「外資に向いている人、いない人」をお届けします。全ての人材が外資に向いている訳ではないので、転職を考える前に適性を確認する一つの手段になれば幸いです。 1. 想定外に強
本日のテーマは、英語で仕事をする時に気をつけたいマナーです。 例えば日本企業から初めて外資系に転職をする時、働き方や英語力など仕事に直結した項目が気になるはずです。実際にはそれ以外にも、ちょっとしたことがミスコミュニケーションを生みますので、悪気がないのに相手が気分を害さないよう、知っておきたいコツを3つお伝えします。
3/7(金) Daijob.com主催のキャリアフェアが開催されます。キャリアフェアは、転職を考える方にとって貴重な機会です。企業の担当者と直接話せるだけでなく、自分の市場価値を知る機会にもなります。特に外資系企業への転職を目指す方にとって、キャリアフェアは実践的な学びの場として活用できます。最初にキャリアフェアに参加
キャリアチェンジの判断基準:強みを活かせる仕事を選ぶ 今回の相談者は住宅メーカーで営業をしている37歳の男性、桜井さん(仮名)です。新卒からずっと営業をしていて、営業成績は平均点とのことです。売り上げノルマを常に背負うことにプレッシャーを感じており、そもそも営業に向いているのだろうかと悩んでいます。 悩んでいたタイミン
グローバル・キャリア・カウンセラー /(株)AT Globe 代表取締役
日本GEの人事でキャリアをスタートさせ、モルガン・スタンレー、イートンのアジア・パシフィック本部などを経て、日本DHLの人事本部長に就任。1万人を面接した自身の転職経験と英語や異文化と格闘した体験を元に、外資への転職を希望する方・外資でキャリア・アップしたい方を全力でサポート。
英検1級、TOEIC960点。iU情報経営イノベーション大学・客員教授。ルミナスパーク・リーダー認定講師、STAR面接技法・認定講師、ホフステード異文化モデル公認講師
NY生まれでオーストラリア居住経験あり。映画とコーヒーが大好き。
著書「やっぱり外資系がいい人のAtoZ」(青春出版社)
「英文履歴書の書き方・英語面接の受け方」(日本実業出版社)
強みを活かし個の力を最大限に発揮できるグローバル人材を、一人でも増やすことで母国の発展に寄与することをミッションとする。 企業向けには異文化理解・海外赴任前研修を、個人向けには外資への転職サポートを提供。