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英語は7つの動詞でこんなに話せる(7)― Have2017.10.31


 Be動詞と同様、haveは学校の英語の授業で最初に習う単語のひとつ。昨年、世界を席巻した ”I have a pen”  “I have an apple” でもおなじみです。

 ただし、「have=(人が~を)持っている」という意味だけで覚えてしまうと、この動詞を使いこなすことはできません。

 

 まず、下記のように、実際に形のあるものを所有している場合でも、日本語では「~持っている」にはならない場合も多々あります。

 

 They have a nice house. (彼らはすてきな家を持っている⇒彼らにはすてきな持ち家がある。)

「<~いる・ある>=There is/are 」から脱却しよう


 日本語の「~がいる」や「~がある」をすべてThere is/are~にしてしまう人がいますが、英語ではI/we have ~で表現することが多いのです。日本語の「いる、ある」にとらわれないようにしましょう。

 

 I have a dog. (犬を飼っている。)  

 We have a dog.  (うちでは犬を飼っている。うちには犬がいる。)

 

 「持っているもの」が有形物とは限りません。Haveは、アイディアや問題など無形のものを「持っている」という意味でも使われます。こうした場合、日本語では「(私には)~がある」と表されることが多いです。

 

 I have an idea. (私には考えがある。)

 

 I have a problem. (困った。)

 

 痛みや症状を表す場合も、日本語ではさまざまな動詞が使われますが、英語ではhaveで表現できます。

 

 I have a cold/fever/headache. (風邪を引いた。熱がある。頭が痛い。)

 

 人が性質などを持っている場合にもhaveが使われます。たとえば「記憶がいい」はYour memory is good.と直訳しがちですが、例文のようにhaveを使ったほうが自然な英語になります。

 

 You have a good memory. (あなたは記憶がいい。)

 

 She has a good sense of humor. (彼女にはユーモアのセンスがある。)

 

 人だけでなく、物にも「~の性質を持っている、有する」という意味でhaveが使われます。

 

 The room has a great view.  (その部屋は、とても眺めがいい。)

 

 The apartment has two bedrooms. (そのアパートには寝室が2つある。)

 

 「~を含んでいる」というとcontainやincludeを思い浮かべるかもしれませんが、haveを使って表すことができます。

 

 Does the coffee have sugar in it? (コーヒーに砂糖は入っている?)

 

 This soy sauce has less sodium. (このしょうゆは減塩タイプだ。)

 

『英語は7つの動詞でこんなに話せる』 では、他にもhaveの用法について紹介しています。

「英語は7つの動詞でこんなに話せる」(ジャパンタイムズ)


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この記事の筆者

有元美津世

大学卒業後、外資系企業勤務を経て渡米。MBA取得後、16年にわたり日米企業間の戦略提携コンサルティング業を営む。社員採用の経験を基に経営者、採用者の視点で就活アドバイス。現在は投資家として、投資家希望者のメンタリングを通じ、資産形成、人生設計を視野に入れたキャリアアドバイスも提供。在米30年の後、東南アジアをノマド中。
著書に『英文履歴書の書き方Ver.3.0』『面接の英語』『プレゼンの英語』『ビジネスに対応 英語でソーシャルメディア』『英語でTwitter!』(ジャパンタイムズ)、『ロジカル・イングリッシュ』(ダイヤモンド)、『英語でもっとSNS!どんどん書き込む英語表現』(語研)など多数。

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