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英語力アップでキャリア充実!

英語嫌いから一変、希少価値の高いグローバルエンジニアへ躍進!2022.07.25

プロフィール

 

流下嵩弘(りゅうかたかひろ)さん

職種:データセンターエンジニア

年齢区分:30~35歳

英語学習歴仕事で英語が必要になり始め、約2年間で複数の英会話スクールを経験。その後プログリットにて「ビジネス英会話コース:3ヵ月」「シャドーイング添削コース:2年」を受講。

転職・キャリアアップ歴:日系企業から外資系企業へ転職。英語使用率5%の環境から50%の環境へ。

■英語嫌いからビジネスレベルに

―英語力を身につけたいと思ったきっかけを教えてください。

学生時代は、身近に英語を話せる人がいなかったこともあり、英語力を身につける必要性を感じられませんでした。テストのためだけに勉強していたので、どちらかというと英語は嫌いな教科でした。


社会人になり日系企業に就職して、初めて外国人の方と仕事をしたときは、簡単な挨拶ですら、何を話していいのかわからない状態になりました。私の働いている業界は、海外のIT系テクノロジーが日本よりも発展しており、外資系企業の日本への参入が多い状況です。その上、日本人の英語力が足りないせいで、海外の方々と対等に話せず、日本人の自信や誇りを失う危機感を覚えたことが、本格的に英語の勉強を始めたきっかけです。


―英語力を転職活動に活かせた場面はありましたか?

私は、これまでの英語学習を通して、英語のジョブインタビューが、今ではすっかり得意になりました。社会人になってから本格的に英語の勉強を行うに当たり、まずは子どもの頃からこれまでの生活のことを英語で話せるように、繰り返しアウトプットすることから始めました。自分が知っていることや興味を持っていることにフォーカスすると、英語力は早く身につくと思います。現場で少し使える程度のビジネス英語を身に着けた後、外資系企業で働くために、プログリットの「ビジネス英会話コース」を受講し、今ではビジネスの場で英語を使うときも、自信を持ってコミュニケーションがとれています。

 

■シャドーイングで苦手なリスニングを克服

ープログリットを受講しようと思ったのはなぜですか?

私は、スピーキングよりもリスニングに全く自信がありませんでした。前の会社では、主に海外出張のときに英語を使っていましたが、シンガポールや香港へ出張したときに、現地で自分の意見は言えるものの、相手の話すことを理解するのに苦労しました。出張で使う英語も、全体の業務の5%程度だったので、仕事をしながら英語力を向上させるのは、難しい状況でした。そこで、今後の仕事のことも考え、特にリスニング力を鍛えたいと思い、個人の英語力に合わせた学習プランを組んでもらえるプログリットを選びました。


ープログリットのどんなところが良かったですか?

プログリット受講当初は、約150WPM(Word Per Minutes)しかできなかったリスニングのトレーニング「シャドーイング」(英語の音声を聞きながら、それを2~3語遅れて真似して発音する学習方法)が、約2年で200WPM(ネイティブレベル)まで上達しました。プログリットを受講して魅力的だと思ったのは、リスニング力を伸ばせると言われているシャドーイングを毎日添削してくれる自己学習サポートですね。


プログリットの教材アプリケーションで、ネイティブの人が話す音声をひたすら聞いて、話し方を真似するのですが、始めたばかりの頃は30秒の短さでも追いつくことができませんでした。5秒ほどに区切って、ひたすら口が慣れるまで繰り返しました。シャドーイングしたい文章を細かく区切って設定できる機能が良かったです。


正直、シャドーイングの自己学習は、ネイティブの速さに口がついていかないときもあり、つらかったときもありました。でも、毎日1時間ほど「シャドーイング」「アウトプット」「フィードバック」を繰り返すので、フィードバックのときに、自分にとってベストな手法を一緒に考えてくれるコンサルタントとコミュニケーションをとれたことが、モチベーションを続かせる秘訣になっていたと思います。フィードバックも、驚くような速さ(※)でいただけたので、間隔を空けずに学習を続けられて、とても良かったと思います。

(※プログリットでは、必ず24時間以内に添削の返信を実施)

 

■英語力アップで仕事を通して周囲への影響力もアップ

ー約2年前に転職されたそうですが、その理由を教えてください。

もともと、前の会社のグローバル事業部で、アメリカへ異動し仕事をする計画がありました。しかしながら、コロナの影響があったことに加え、家族に反対されたこともあり、そのときはアメリカ行きを断念しました。ただ、そのまま前の会社に在籍し続けても、英語を使う機会が少なかったので、もっと英語を活かせる外資系に転職したいと思い、ご縁あって現在の会社に転職することができました。現在は、業務の50%程度が英語なので、プログリットで身につけたリスニング力も、実践で活きています。


ー現在は、どのような仕事をされていますか?

私は「データセンターの建設から運用」や「クラウドサービス事業者等のグローバルクライアントの要望に合わせたインフラ設備の提案及び構築」をコーディネート・マネジメントするエンジニアとして、世の中の暮らしやビジネス、さまざまな社会基盤を支える仕事をしています。データセンタービジネスは、クラウドサービスの利用拡大によって成長市場にあり、外資系企業が続々と日本に進出してきていますが、日本では英語が話せるエンジニアが少ない状況です。現職は、約80%のクライアントがアメリカ企業で、同僚には、アメリカ、イギリス、オーストラリア、インド、フィリピン、日本の方たちがいます。


ーグローバルな仕事環境だからこそ、良かったことは何ですか?

異文化で育った価値観の異なる方々の考えに触れることができ、人間的に成長できる機会をたくさん得られたことです。そして何よりも、「仕事を楽しもう」という意識に刺激を受けたことですね。これまで、日本社会で何かを諦めていたり、苦しい思いで仕事を続けている多くの人を見てきましたが、人生の半分以上の時間を仕事に費やす人がほとんどだと思うので、仕事の場で「やりがい」や「達成感」を感じずに、「自信」を持つことができないと、とてもつらい人生になると思います。


私は、「仕事=世の中にサービスを生み出すもの」であり、「サービス=人を幸せにするために存在している」と考えています。仕事を通じて、お客様だけでなく一緒に働く人たちが幸せになることが、社会的にも本当に必要だと思います。それには、リーダーこそ自己成長が必要で、周囲の人たちが「やりがい」や「達成感」を感じられて、「自信」を持つことができ、「幸せだな」、「人生変わったな」と感じられるようなドラマを生み出すリーダーを目指したいと思うようになりました。今後、ますますグローバル化が進む中で、リーダーになる人の存在はとても大切ですし、リーダーは仕事のスキルだけでなく、人間性も優れているべきだと思っています。


ー今後の目標を教えてください。

挑戦し続けたいです。嬉しさで心が揺り動かされるような体験を生み出し、仕事に関わる人たちと喜怒哀楽を分かち合い、私と出会った方たちから感謝されるような人間でいたいと思っています。これまでに、元同僚から「出会えて良かったです」と泣きながら言っていただいたことがありました。彼らが「存在価値を受け入れてもらえた」「自信を持って働けるようになった」ということで、とても感謝されたのですが、これからも、みんなから憧れられるような、グローバル環境でも活躍できるリーダーになるべく、自己成長し、心から楽しめるチーム作りをしていきたいと思っています。


自分の存在価値は、人に良い影響を与えた数だと思います。そして、将来的には海外で新たな価値観を得ながら最新のテクノロジーを学び続け、世界の人々が、より幸せを感じるような社会基盤づくりや課題解決に挑戦していきたいです。

 

この記事の体験英会話スクール

プログリット(PROGRIT)

英語コーチング「プログリット(PROGRIT)」は、短期間で圧倒的に英語力を伸ばす英語コーチングプログラムです。お客様一人一人を専任のコンサルタントが担当し、独自アプリを活用した徹底的なスケジュール管理やチャットアプリによる学習フォローを実施。従来の英語教室のように「英語を教える」のではなく、英語を学ぶための効率的な学習法を提案すると同時に、そのために必要な時間を作り出すためのコーチングを行います。英語力だけではなく、最後まで「やり抜く力」を身に付けることもできる。これが英語コーチングであるプログリットの強みです。

https://www.progrit.co.jp/

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