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英語力アップでキャリア充実!

「英語は楽しい」を学ぶ原動力に。専門性も活かしてキャリア&年収アップ!2022.09.16

プロフィール

S・Yさん

職種:医療機器メーカーのカスタマーサービス

年齢区分:40~45歳

英語学習歴:小学生のときに塾で英語を学ぶ楽しさを知る。社会人になり、Gabaの「日常マンツーマン英会話®」カリキュラムで受講。受講歴は約10年。2年前にオンライン英会話もスタート。2週間のカナダ留学も経験。

転職・キャリアアップ歴:日本企業のクライアントが主な外資系医療機器メーカーから、海外企業のクライアントが多い同業種の企業へ転職。2年前の部署移動で、英語使用率8割の環境に。

■ 子供の頃の「英語は楽しい」思い出が、現在につながる

―英語の勉強を始めようと思ったきっかけを教えてください。

小学2~3年生の頃に通い始めた塾で、ゲームをしながら英単語を覚えるなど、遊び感覚で英語を学んで楽しかった思い出がベースにあります。そのため、学校の授業や塾などで、英語が嫌いだと思ったことはなく、前向きに取り組み続けられています。子どもの頃から英語が好きだったので、大学で英文科なども検討しましたが、親族も医療関係者が多く、その影響を受けて、私も小さい頃から医療系の道に進もうと思っていたこと、また、「手に職をつけた方がいい」という周りのアドバイスから、最終的に医療関係の分野へ進みました。

最初の会社に新入社員として入社したときは、英検(実用英語技能検定)を受けたことがあるぐらいで、ビジネスレベルの英語力はまだまだ身についていませんでした。仕事のために英語を本格的に勉強し始めたのは、現在の会社に入って数年経ってからです。

■ 地道に楽しくインプット・アウトプットを続け、英会話力をアップ

ー数ある英会話スクールの中でGabaを選んだ理由は?

マンツーマンレッスンという点が、Gabaを選択した大きな理由の1つです。アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダなど、70ヵ国以上のインストラクターがGabaには在籍しています。南アフリカやエジプトなど、日本では出会う機会が少ない出身国の講師と話をするのは、いろいろなエピソードが聞けて楽しいです。

Gabaには2012年から通っていますが、途中、忙しくて数ヵ月お休みもしているので、これまで丸10年続けているわけではありません。また、以前までは、仕事で出張も多かったので、フレキシブルにレッスンを選択できることは、とても助かっています。予約・キャンセルがスマホで簡単にでき、ライフスタイルに合わせて無理なく通えるところが魅力です。

ーGabaのどんなところが良かったですか?

予習・復習ツール「myGaba(受講者専用サイト)」が便利で、効率よく英語学習に取り組めるところです。予習として、テキストの各チャプターが掲載されているので、事前にそのチャプターのリスニングをして、軽くあらすじを頭にいれて準備をしておきます。そうすることで、レッスンではスムーズに会話しやすくなります。私はよく、レッスンの時間より少し早く来校して、Gabaの教室内にある自習スペースで予習をしていました。

また、1回のレッスンが終わると、講師がレッスンで使った単語・フレーズ、アドバイスなどを「myGaba」に入力してくれます。繰り返し復習ができるので、レッスンで学んだことを定着させることができると思います。それだけでなく、レッスン中、会話に出てきた単語などを講師がノートに書いてくださるので、それを参考にして単語を覚えていきました。Gabaを始めたばかりの頃、ボキャブラリーが少ないと講師から指摘されたので、増やすことを徹底してきました。学習を継続するために、講師からのコメントやアドバイスはとても励みになります。

―英語学習を「もうやめたい」という気持ちになったことはありますか?

Gabaでは、1~10のレベルがあり、レベルが1つ上がる際に習熟度の確認をする必要があります。レベル7(※)で、テキストの構成が変わったり、英語文章も長くなったり、新出単語も増えるので、一気にレベルが上がります。私はその際、6~7回ほど次のレベルに進めませんでした。レベル7に進むのに3~4年かかってしまい、その時は、さすがに「やめようかな……」と思ってしまいました。気持ちが折れそうになりましたが、小学生の頃、最初に英語を学んだ頃の「楽しい」という気持ちがベースにあるからか、思い直して、これまで続けられたのかもしれません。

(※レベル7:相手の立場や状況を踏まえた言い回しができ、交渉や不満・苦情対応ができるようになる)

■ 実務で英語力を鍛え、今後のキャリアプランの選択肢を広げる響力もアップ

―現在の会社に転職された理由を教えてください。

前職は、クライアントが主に日本の病院やクリニックで、新しい医療装置を購入いただいた際の設置業務、トレーニング、装置やデータトラブルが発生した際の現場対応を行っていました。そのため、英語を使って仕事をすることはほとんどなかったので、もっと英語を活かせて、年収アップができる会社へ転職したいと思っていました。

―現在はどのようなお仕事をされていますか?

現在の勤務先は、医療機器メーカーで検査機器を扱っています。クライアントはアジア諸国の病院やクリニックで、そのお客様を担当するフィールドエンジニアやフィールドアプリケーションのサポートをしています。例えば、顧客先で装置やデータトラブルが発生して解決が難しい場合に対処法についてアドバイスを行ったり、製造元に問い合わせる業務をしています。その他には、新機種が出た際に、社員のトレーナーをしています。

―英語の使用頻度は上がりましたか?

現在の会社に転職したあとすぐの頃は、そんなに英語を使った仕事はしていませんでした。2年前に希望した部署へ異動になり、やりとりをするクライアントも、社内のチームメンバーも、主にアジア圏出身の方になったので、英語を毎日使うようになりました。メール、レポート、Web会議いずれもほとんど英語なので、仕事になると完全に英語モードに切り替えます。全体の業務の中で英語を使うのはだいたい8割ぐらい。そのうち、書くのが9割、主にメールの読み書きで、残り1割は話すことが多いです。

異動したばかりの頃は、自分の英語力の足りなさを痛感しました。アジア圏の中でも、国によってアクセントが異なるので、特に、電話やWeb会議ではお互い理解が難しく、うまくコミュニケーションをとれないことも多々ありました。そこで、さらにスピーキングのレッスン量を増やしました。

―今後の目標を教えてください。

ネイティブと対等にディスカッションできる英語力を身につけたいです。今の会社で昇格すると、コミュニケーションのすべてが英語になります。その部署に配属されるには、英語力が高くないと選んでいただけないので、そこを目指していきたいです。

また今後も、おそらくテレワークでの業務が続くと思うので、地方移住やワ―ケーション、海外移住にも興味があります。別の部署ですが、すでに地元に帰った同僚もいます。私自身は、コロナが落ち着いたら、英語圏の海外に住んでみたい、という気持ちもあります。英語力の壁がなくなると、キャリアプランやライフスタイルの選択肢が広がるので、これからも邁進していきたいです。

この記事の体験英会話スクール

株式会社GABA

株式会社GABAは、1995年創業、2004年設立、「Gabaマンツーマン英会話」、小学生を対象とした「Gabaこどもマンツーマン英会話」の名称で、マンツーマン専門の英会話スクールを運営※しています。また、社員の英会話力向上を目指す企業への法人研修サービスも提供しています。

マンツーマンの特長を生かし、グループレッスンでは困難な受講生一人ひとりのニーズやレベルに合わせた個別カリキュラムを提供するほか、オリジナルカリキュラムを開発、販売しています。また、2020年8月にはオンラインレッスンを導入いたしました。 ※2022年9月首都圏を中心に28ラーニングスタジオを展開

https://www.gaba.co.jp/

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