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レインメーカー株式会社 「需給をマッチングして世の中にうるおいを生み出す」グローバル展開のサービスマーケットプレイスを構築中!

戦略・商品あなたの実現したい価値は、なんですか?その夢、一緒にかなえよう。ここレインメーカーで!

社員は全部で17人。18人目はアナタです!

東京から世界を狙う、「通話売買のグローバル・マーケットプレイス」を構築するスタートアップ

レインメーカー株式会社は、「最新の情報技術で社会に散在・潜在するニーズを抽出し、需給をマッチングして世の中に『うるおい』を生み出す」をミッションとする創業3年目のスタートアップ企業だ。

創業者である代表取締役・岡野武志は、現役の弁護士。Webマーケティングによる集客で全国展開する弁護士法人グループの代表弁護士を兼任する。同社は2016年に設立され、現在は法律情報サイトをはじめとするWebメディア事業を主軸としている。2018年から「通話売買のグローバル・マーケットプレイス」を標榜するCtoCのプラットフォーム事業の構築に乗り出し、サービスのマーケティングを強化するために1人目のマーケターを募集している。

「弁護士としてさまざまな形で法律相談を提供する中で、スマホで便利に使える、電話による情報料金の代理徴収サービスの必要性を感じてきました。誰でも有料通話を出品できて、電話による有料情報サービスの情報料金を、電話料金と一緒に回収できる。そんなサービスがあれば便利ですよね」(岡野)

岡野は、高卒のまま28歳で司法試験に合格するまで、数々の職業を経験したフリーターだった。

高校卒業後に渡米し、ニューヨークやコネチカットのシェアハウスで在留邦人との共同生活を開始した。1995年のことだ。大学進学を選ばなかった理由と、なぜニューヨークだったのかを尋ねると、

「当時から就職する気がゼロだったため、大学進学よりも実社会の成り立ちに興味がありました。ニューヨークを選んだのは、好きなハードコア・ミュージックが盛んだったことと人の縁です。何かの本で『マンハッタン島には20世紀のすべてが詰まっている。後世に20世紀を残すには、マンハッタン島を丸ごとタイムカプセルにして埋めればよい』というようなことが書いてあり、そのことも影響しました」と、淡々とした答えが返ってきた。

親からの仕送りと、日本で稼いだバイト代で生計を立て、アメリカではモラトリアム的に自由気ままに過ごしていたという。当時、日本ではまだ一般的でなかったインターネットに出会ったのもこの頃だ。

「Windows95が出た時期で、インターネットに初めて触れてすごく面白いと思いました」(岡野)

元々会社員になる気がなかった岡野は、二年半のアメリカ生活を終えた後、そのまま東京に居を構えフリーター生活を始めた。この時期に、バーテンダー、各種工事の現場作業員、人材派遣コーディネーターなど、数々の仕事を経験したという。そんな日々の中、あるきっかけを境に、司法試験を受けることを決意する。

「2002年ころ、タイのパンガン島というレイブ(※ダンス音楽を一晩中流す大規模な音楽イベント)で有名な島があるのですが、その島に遊びに行った時に目覚めてしまって(笑) 就職せずに人並みに稼げる方法を探していたところ、高卒でも学歴不問で受験することができ、かつ日本最難関の試験として”一発逆転”的な要素があった旧司法試験を見つけて、『これだ!』と思い飛びつきました」(岡野)

受験を決意してからは、一日のほとんどを勉強に費やす生活へ一変。駅前自習室の受付などのアルバイトを掛け持ちしながら、勉強を始めて5年、4回目の受験で合格した。

司法試験に合格してからの行動も型破りだ。試験に合格した後は、1年半(当時)の研修期間を経て弁護士になる。新人弁護士は、先輩の弁護士事務所に勤めて経験を積んでから独立するのが一般的だ。しかし、岡野は研修が終わると同時に、いきなり自分の事務所を立ち上げたのだ。

「研修期間中に色々な弁護士事務所を訪問させてもらい、基本的な業務であれば初年度から問題なく遂行できると感じました。問題は集客です。アメリカ時代から仲が良くニューヨークから帰国したばかりの友人にWeb制作やSEOを委託し、Webマーケティングの観点から、取り扱い分野を刑事事件のみに絞り開業しました」(岡野)

この戦略が見事に的中する。岡野が創業した弁護士事務所は、現在、全国10拠点に事務所を構える程の規模となり、順調な業績を誇る。ここで得たWebマーケティングの知見を活かして設立したのが、レインメーカー株式会社なのだ。

弁護士がどうしてIT企業を?と思う方もいるかもしれない。しかし、話を聞いていると、岡野の志向性がそもそもITの領域に向いていて、事業家マインドに溢れていることがわかる。

「弁護士として10年働いて、自分の特性を活かすためには、規制で守られた弁護士業界よりも、変化に富むテック業界の方が向いていると思いました。自由で柔軟性が高いマーケットの方が、水を得た魚になれる。世の中の変動から気付きや閃きを得て、ビジネスに落とし込んで社会に価値を生み出すことに、やりがいを感じます」(岡野)

テクノロジーカンパニーとして新たな領域へ!世界標準の「通話売買のマーケットプレイス」を作る

今でこそ自社ホームページを持ち、Webマーケティングに力を入れる弁護士事務所は増えた。しかし、マーケティングから企画、デザイン、コーディング、コンテンツ制作まで、一貫してすべてを内製する法律事務所は珍しい。

そんな岡野は、これからレインメーカー株式会社をテクノロジーカンパニーとして次の領域に引き上げようとしている。言語を問わずグローバルで使える通話売買のマーケットプレイスを運用し、消費者同士が自由に通話を取引できるプラットフォームを構築しようというのだ。

「英語・中国語ファーストで設計され、一言語機能として日本語があるようなグローバルなサービス。しかも、分断されたソフトウェアではなく、ユーザーのネットワークと共に加速度的に成長するプラットフォーム。そういう事業をずっと考えてきました」(岡野)

口頭で直接やり取りする通話コミュニケーションは、テキストベースでは難しい微妙なニュアンスを伝えられる。例えば、マニュアルを読んでいて一部分の意味がわからない。翻訳をしていて、あるフレーズがしっくりこない等。そんな場面に遭遇した時、ちょっとしたニーズを満たす知識やリソースを持つユーザーに、簡単にアクセスできたら…。出品者側としても、少しの空き時間を利用して自身の持つ知見を有料で提供できる。同社が作りたいのは、そんな両者を結ぶプラットフォームだ。

「私たちには、Webメディアを用いて世界に散在・潜在するニーズを抽出するという、これまで10年間かけて磨いてきたスキルと経験があります。自社のWebマーケティングで社会に散在する通話売買のニーズをマーケットプレイスにすくい上げる点で、他社には真似できない強みがあります」と、岡野は語る。

岡野の言う「社会」は、日本にとどまらない。最初からマルチ言語での展開を行い、海外の人々も簡単に使えるプラットフォームにする計画だ。

「通話売買のニーズって、一つの地域で見るとあまり大きくないんです。ただ、確実に存在する。それは、私自身がオンラインで法律相談を行う弁護士として求めていたから分かるんです。そして、小さなニーズでも、世界中のニーズを集めればかなりの規模になる。ローカルではニッチに過ぎない需要でも、そのシェアを独占し、かつこれをグローバルに展開できれば、大きなビジネスに育てることができます。『玉ねぎの皮をむいていくように、最初は薄くてもいいから、確実に世界中のシェアを獲っていこうよ』、とよくスタッフと話しています」(岡野)

例えばスカイプは、元々エストニアで開発されたインターネット電話サービスだ。しかし、利用者が開発国を意識することはないだろう。

「日本人は、自国内に閉じたサービスを設計することが多い。でも、それじゃだめなんです。発想の段階から世界標準で考えないと、サービスは世界に飛んでいかない。今は自信しかないです。事業を甘く見ているわけではありません。これまでも自信だけを頼りに、手が届くぎりぎりのチャンスを掴んできました。今回も最後は上手くいくと信じています」と、岡野は断言。

これから参画するアプリマーケターは、このプラットフォームを世に送り出す中核メンバーになることを期待されている。

18時にはPCを閉じて会社を出よう!残業・休日出勤なしが当たり前のカルチャー

社内は、公私のメリハリをつけながらも和気あいあいとした雰囲気。18時ちょうどの退社と土日出勤ゼロを推奨しており、実際に実現している。その理由は、クライアントからの受託ではなく、自社開発で業務量を柔軟に調整できるゆえ。また、ツールを使っての進捗管理や成果を数字に落とし込んで見える化し共有するなど、生産性アップの工夫を多く取り入れているためだ。

さらに、社員が集中力を発揮し、効率よく仕事することを強く意識していることも大きい。退社後はそれぞれが家庭や趣味、勉強など、思い思いの充実した時間を過ごしている。東京メトロ永田町駅出口からすぐというオフィスの立地も、社員に好評だ。複数路線が乗り入れ通勤至便。渋谷や表参道などの流行発信地に近く、プライベートを楽しむのにも適している。

社員に話を聞くと、みな口をそろえて「残業がなく毎日が充実している」「チームがまとまっていて仲が良い」「経営陣が社員を大事にしてくれる」と、ポジティブな意見を挙げた。イキイキとした表情からも、満足度の高さがうかがえる。退職者が少ないのも自慢のポイント。大量の業務に忙殺されてきた人にとって、この労働環境の良さは仕事のやりがいと共に魅力的に映るはずだ。

社内の和やかな雰囲気は、経営陣の配慮によるのと同時に、盤石な経営母体が大きく関係している。スタートアップが自社サービス開発を行う場合、ベンチャーキャピタル等から資金調達するのが一般的。プラットフォーム構築には、資金も時間もかかるのが常だ。しかし、同社は好調な業績を誇る経営母体があるゆえに、安定感と余裕を持って仕事に専念できる。同社に飛び込むマーケターにとって、申し分のない職場環境と言えるだろう。

テクノロジーカンパニーとして転機を迎えようとしている同社。今がまさに、中核メンバーになっていけるタイミングだ。このチャンスを逃さないで欲しい。

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