Global Career Guide
タカシ、パリで上機嫌?! (前回の続き)「人工知能(AI)時代において、最もその存在が脅かされる職業は ‘銀行員’ である」この仮説、特に日本で大げさに語られる傾向が強いわけですが、元銀行員の立場から、社会的背景も含めてお話ししたいと思います。 ケ・セラ・セラ~♪ なるようになる~~♪♪ っと・・・、え? なんか調子い
AI時代における有名大学の嘆きとは?! 先日、『人工知能(AI)がビジネスに与える影響』という勉強会に参加してきました。私は、自身が所属しているコンサルティング会社の金融部門において、人工知能(AI)ソリューションの担当をしており、そういう経緯から、この会合のパネルディカッションにパネラーとして招待されていました。会合
超プラチナ・コンサートに行ってきました! 先日、安室奈美恵さんのコンサートに行ってきました。というか、ついさっき、会場の東京ドームから帰ってきたばかりなので、数時間前に観てきました! というのが正しいのですが(このコラムは、6/3(日)の深夜に書いている)。安室さんは今年の9月で引退! ということで、このコンサート・ツ
有名な3つのポイント、実はおかしい・・・?! (前回の続き)「要点を3つにまとめる」上で重要なことは、まず、“粒度” を揃えること。次に重要なのは・・・? さらに、それを即興でやるコツとは・・・? 3つの要点は、“粒度”が揃っていなければなりません。粒度が揃っていると、わかりやすいだけでなく、以下のように、キーフレーズ
オバマ大統領とジョブズの共通点とは?! (前回の続き)「重要なことは、3点あります。1つ目は、・・・」 みなさんも、プレゼン時によく使うフレーズだと思います。「ポイントは、3つにまとめろ!」なんてのも、頻繁に耳にするTips(コツ)ではないでしょうか? 実はこの「3」という数字、非常に奥が深い! 今回のコラムでは、自分
日本人像 ここ10年の変化とは?! (前回の続き)「インタビューを成功させるための要諦は、聞き手も話し手も “傾聴” を心がけることである!」各種メディアへの対処方法を学ぶセミナーに参加しているタカシ。外資系企業において、数多くの外国人上司との面談を通じて、傾聴の重要性を学んできたわけですが、以前から1つ気になることが
“話す”より“聞け!” (前回の続き)各種メディアへの対処方法を学ぶ「メディア・スポークスパーソン トレーニング」にて、記者さんとのインタビューの様子をビデオ撮影し、他の参加者が別室でモニタリングする・・・というセッションに参加したタカシ。タカシのインタビューを見た参加者は、タカシが持つ “あるスキル” に注目したので
記者との会話が噛み合わない・・・! (前回の続き)各種メディアへの対処方法を学ぶ「メディア・スポークスパーソン トレーニング」に参加しているタカシ。新しいサービスを記者発表する際など、インタビューを受ける場合には、記者さんとうまく関係構築をする必要があるわけですが・・・、そのコツとは、一体何なのでしょうか? 最近、De
なんで私が、〇〇に?! みなさん、『タカシの外資系物語』連載 祝 800回でございます! パチパチパチーー! これからも頑張りますので、何卒宜しくお願い致します。 さて、800回記念ということで、巷に溢れるMBA本の類ではほとんどお目にかかれない、“ザ・外資の技”をご紹介したいと思います。 先日のこと、“広報部”から連
外国人には “エントリーシート” が通じない?! (前回の続き)外資系企業における採用担当者は、エントリーシートをどのように見ているのか? 日系と外資では、エントリーシートの見方が違う?! 以下、その違いをお話しすることにいたしましょう。 そもそも、エントリーシート(Entry Sheet)というのは、和製英語です。
1968年7月 奈良県生まれ。
大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。
みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。
出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳しい方でして、「半分以上は書き下ろしじゃ ! 」なんて条件が出されたものですから、ヒィヒィ泣きながら(T-T)執筆していました。
結果的には、半分が書き下ろし、すでにコラムとして発表している残りの分についても、発表後にいただいた意見や質問を踏まえ、大幅に加筆・修正しています。 ま、そんな苦労 ( ? ) の甲斐あって、外資系企業に対する自分の考え方を体系化できたと満足しています。
書店にてお手にとっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
奈良タカシ