Global Career Guide
最近の転職案件、2 つの特徴 (前回の続き) ここ数ヶ月ほど、ヘッドハンターからの転職勧誘が増えているタカシ。昇進の影響かと思いきや、そうでもないようで・・・ 、「“クビ”挿げ替え採用」等、そこには、人材マーケットのトレンドが見え隠れするのでした・・・ 最近紹介を受ける転職案件には、以下2つの特徴があるように思います。
タカシに届いた “仰々しい” 手紙 先日、私あてに、以下のような “お手紙” (郵便)が届きました。住所は会社あて、表には「親展」、封筒の封じ目には「緘」の文字・・・「こりゃまた、えらい大げさな手紙だなぁ、どれどれ・・・」 (以下文面) 拝啓突然のお手紙をお許しください。私は、××エージェントの○○と申します。△△(都
“海外志向”は、“生き残り策” ? みなさん、新年明けましておめでとうございます!本年も、『タカシの外資系物語』をよろしくお願いいたします! (前回の続き) 最近実施されたある調査結果(by 産業能率大学)で、日本企業に勤める一般社員(主に若手)の海外志向が極めて低い一方で、部長クラスの海外志向は高くなっている・・・
ああ、憧れの 『ウルトラクイズ』 「ニューヨークへ行きたいかーーーっ!」 「おーーーーーっ!(雄叫び!)」 みなさん、このフレーズ覚えてます? というか、知ってます? (ちょっと古いですが・・・) これは、日本テレビが 70 年代 ~ 90 年代にかけて放送していた 『アメリカ横断ウルトラクイズ』 での有名なやりとり
携帯の使い方 - タカシの場合 最近、いわゆる “スマートフォン” が、かなり普及してきました。スマートフォンというのは、電話と情報端末を組み合わせた携帯端末のことでして、Apple 社の iPhone が有名だと思います。読者のみなさんの中でも、相当数の方が使われているのではないでしょうかね。私自身は・・・と言います
役員会議の準備完了! (前回の続き) 終日、役員の横に付き添って、その仕事ぶりを実体験するという 「1 day シャドウイング」 プログラムに参加したタカシ。プログラムも残すところ、メイン・イベントである「役員会議」だけとなりました・・・ Andy 「タカシ、役員会議までは時間があるから・・・ そうだな、PM 8:50
時間は自分で作るもの (前回の続き) 終日、上級役員の横について、その仕事ぶりを実体験するという 「 1 day シャドウイング」 プログラム。人事部からの案内メールを十分に確認しなかった私は、英会話のレッスン法である“Shadowing”(ネイティブの人が話した英語を聞きながら、それと同じ文章をそっくりそのまま音読す
“シャドウイング” への招待 先日のこと、人事部のトレーニングチームから、以下のようなタイトルのメールが届きました。 — Invitation to “ 1 day Shadowing ” — (“1 day シャドウイング”へのご招待) 「“1 dayシャドウイング” ? なんじゃ、そりゃ?」
プレゼン中の chat で大騒ぎ ?! みなさんは、“コミュニケーション・ツール” と言われて、真っ先に思い浮かぶものは何ですか ? E メール、電話、手紙(いまや年賀状以外、ほとんど使わないですね・・・)、電報(これも結婚式以外使わない)、のろし(ないない!)、伝書鳩(ないわーーーーーっ!)・・・ 等々。ま、実際のと
帰宅時間をコントロールする (前回の続き) 前回のコラムでは、ワーク・ライフ・バランスを実践する上で、必要不可欠な要素として、「(1)ルールと支援の仕組み」 「(2)職場の雰囲気」 「(3)本人の意識と能力」 の 3 点があることと、うち(1)について詳細に説明しました。今回のコラムでは、残りの(2) (3)についてお
1968年7月 奈良県生まれ。
大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。
みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。
出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳しい方でして、「半分以上は書き下ろしじゃ ! 」なんて条件が出されたものですから、ヒィヒィ泣きながら(T-T)執筆していました。
結果的には、半分が書き下ろし、すでにコラムとして発表している残りの分についても、発表後にいただいた意見や質問を踏まえ、大幅に加筆・修正しています。 ま、そんな苦労 ( ? ) の甲斐あって、外資系企業に対する自分の考え方を体系化できたと満足しています。
書店にてお手にとっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
奈良タカシ