Global Career Guide
日本が誇る “ウォークマン” ですら・・・ みなさん、実は私、以前から気になっていた “謎” がありまして・・・。 最近、その “謎” を解明するヒントを思いついたのです ! 今回のコラムでは、そのことについてお話したいと思います。 「そもそも、“謎” って、何やねん ? 何の話か、さっぱりわからんわーー!(怒)」 そ
「タカシはいいよなぁ・・・ 自由だから ! 」 を解析する 「タカシはいいよなぁ・・・ 外資系のマネージャー職なら、個人主義で仕事ができるから、自由気ままだろ ? 」 これは、日系企業に勤める友人から、これまで何度も、そりゃーもう、耳にタコができるぐらい聞かされてきたセリフです。「外資 → 個人主義 → 自由気まま」と
その例文、「あるある」? 前回のコラムでお出ししました宿題の解答から始めましょう! 【問題】 以下の文章を英文に訳しなさい 「 私の部門は、売り上げ前年比 30 % 増を達成しました 」 【解答例】 Our division achieved a 30 % increase in sales year-on-year.
英語学習における「聴く」と「読む」 みなさーーん、英語の勉強してますかぁーーっ ? なーーんて、えらそうに言うほど、私自身、大したことはしてないのですが・・・。ただ最近、不景気で業績がイマイチなこともあって、外国人の役員に呼び出される回数が増えているのは確かでして、その意味でも定期的な英会話ブラッシュアップは必要です。
タカシ、飲み屋でサトシを激励 ?! (前回の続き) 異例の大抜擢で、マネージャーとして中国への赴任を果たしたサトシ。順風満帆に見えた彼のキャリアですが、久しぶりに会ったサトシの表情は、自信なさげで今にも泣き出しそう・・・。一体何が起こったのでしょうか ? サトシ 「部下が多すぎるんです・・・ 100 名以上の中国人スタ
サトシ、久々の日本帰国 「お、サトシじゃん、久しぶり ! どうよ、中国は・・・ ? 」 先日のこと、先日まで私のチームに在籍していたサトシくんと、久しぶりに会いました。サトシくんは、3 ヶ月前から、わが社の中国オフショア開発センターに配属されていました。 「オフショア開発」というのは、システム開発・運用管理などを海外の
伊パパ、サッカーを熱く語る ?! (前回の続き) 娘の幼稚園入園式の後、ママ友・パパ友とランチをとることになったタカシ。同じテーブルには、中国人パパ(中パパ)とイタリア人パパ(伊パパ)・・・ 震災の話題になり、一同が落ち込んでいたところ、サッカーの話になった瞬間、伊パパが復活 ?! 伊パパ 「日パパ(=私)は、どこのチ
タカシ、いきなりビビリまくり ?! (前回の続き) 娘が入園することになった幼稚園は、外国人の父兄が多く、国際色豊か。英語での入園式が終わってホッとしていたのも束の間、ママ友からパパ連中も交えたランチのお誘いがありました。ということで、イタリア人・中国人のパパと同席することになったタカシ。さて、どんな話題で盛り上がった
タカシ、娘の幼稚園にビビる ?! 先日、娘の幼稚園の入園式に行ってきました。「さては、お受験狙いの幼稚園か ? 」 いやいや、私自身、幼稚園から大学まで、「全て公立」で通した人間ですから、それほど教育熱が高いわけではありません。というか、かなり無頓着な方でしょう。 一方、同僚の中には、「小学校のお受験で実績のある有名幼
Our thoughts are with Japan ! 東北地方太平洋沖地震から、3週間が経過しました。被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げるとともに、皆様の一日も早い安全、安心の確保と被災地の復旧を心より祈念申し上げます。 震災があった翌週、US本社のJimから、以下のようなメールが届きました。I am sa
1968年7月 奈良県生まれ。
大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。
みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。
出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳しい方でして、「半分以上は書き下ろしじゃ ! 」なんて条件が出されたものですから、ヒィヒィ泣きながら(T-T)執筆していました。
結果的には、半分が書き下ろし、すでにコラムとして発表している残りの分についても、発表後にいただいた意見や質問を踏まえ、大幅に加筆・修正しています。 ま、そんな苦労 ( ? ) の甲斐あって、外資系企業に対する自分の考え方を体系化できたと満足しています。
書店にてお手にとっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
奈良タカシ