Global Career Guide
「1日平均4.6時間」 の持つ意味 春爛漫 ! この原稿が掲載される頃には、多くの地域で、桜の花も満開に近い状況なのではないでしょうか。通勤電車の車内でも、スーツに不慣れな、明らかに “新入社員”然 としたみなさんが、眠い目をこすりながら新聞記事を読んでいる光景を目にします。毎日朝早くに起きるのはキツいっすよね ? 2
タカシが会社を休んだら・・・ まず、読者のみなさんに御礼から。前回のコラムで、「ヘルニアの画期的な治療法求む ! 」という主旨のお願いしたところ、複数の読者の方から、非常に参考になる情報をいただきました。本当にありがとうございます ! で、私の症状なんですけど・・・ 先週、とうとう大学病院にまで行って治療を
「タカシ=ヘルニア」 の情報がネットを駆け巡る ?! 冒頭から私事で恐縮なのですが、ここ10年来、ひどい腰痛に悩まされています。原因は、「椎間板ヘルニア」・・・ 実は私、頚椎にも同じ症状の「頚椎ヘルニア」を持っておりまして、「ダブル・ヘルニア」となっています。ハハハ・・・ って、全く笑い事ではないのですが・・・(T-T
権限委譲された タカシ は・・・ ? (前回の続き) 前回のコラムでは、外資系企業において、 “権限委譲 = Delegation” が発令されるタイミングとその意義についてお話しました。権限委譲というのは、単なる処理プロセスの省力化だけでなく、次世代を担うエリート社員選択の場になっていることを理解いただけたと思います
“Delegation(権限委譲)” とは何か ? ○○ Consulting Japan Managers, Attached below is the ○○ Consulting Japan 1st Pricing and Proposal Delegation is effective Februar
TOEICクリア後の英語学習モチベーションは ? (前回の続き) 『日本人の英会話がイマイチな理由は、「仮定法」「時制」をマスターしとらんからである!』 私がこの “仮説” (かなり確信に近い)を抱いたのは、ある英会話講師のアドバイスからでした・・・ 実は私、年初から、英会話の個別レッスンを受けています。そ
ザ・アメリカ” Whitney Houstonさん 追悼 「世界で最も歌がうまい歌手は誰か ? 」 この問いに対する、私の回答は極めて明確です。それは、Whitney Houston さん。その Whitney が、アメリカ時間の 2 月 11 日に、 48 歳の若さで急逝されました。心よりご冥福をお祈りします・・・
“細かすぎるスライド” に注意せよ (前回の続き) 前回のコラムでは、「日本人が外国人に対して実施するプレゼンおよびその後の議論は、“自転車置き場の議論” になりやすい」という仮説をお話しました。“自転車置き場の議論” とは、「組織は些細な物事に対して、不釣り合いなほど重点を置く」という、「パーキンソンの凡俗法則(Pa
わずか “ 1 分” で役員にプレゼン ?! 「Thank you for coming this meeting, today ! Let’s get started my presentation. Today’s agenda is ・・・」 (本日はお集まりいただいて、ありがとうございます。これからプレゼンを開
「絆」、「控」、「レベッカ・ブラック」 ?! 昨年の話になりますが、 2011 年を表す漢字が 「絆」 に決定したというニュースについては、みなさんもご覧になったと思います。実は私もこの投票に応募していて、「絆」に投票したんですよねぇ・・・。 そういえば、消費税増税に反対して、民主党を離党した議員が作った新党の名前も
1968年7月 奈良県生まれ。
大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。
みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。
出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳しい方でして、「半分以上は書き下ろしじゃ ! 」なんて条件が出されたものですから、ヒィヒィ泣きながら(T-T)執筆していました。
結果的には、半分が書き下ろし、すでにコラムとして発表している残りの分についても、発表後にいただいた意見や質問を踏まえ、大幅に加筆・修正しています。 ま、そんな苦労 ( ? ) の甲斐あって、外資系企業に対する自分の考え方を体系化できたと満足しています。
書店にてお手にとっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
奈良タカシ