Global Career Guide
タカシ、初めて六本木ヒルズに行く ! 先日、あるセミナーに出席するために、六本木ヒルズに行ってきました。ここ、首都圏ではトレンディ・スポットとしてかなり話題になっているのですが、私自身、実はこれが初めて。クライアントが金融機関中心なので、六本木はほとんど行かないんですよねぇ・・・。大手町か地方ばっかり・・・。 
インターンシップ“武勇伝”は、スベりやすい ?! (前回の続き) 最近、インターンシップの経験を、面接時の話題にする学生さんが増えてきました。これまでに私が面接した中でも、5名以上から インターンシップ “武勇伝” を聞いたような気がします。しかし、面接者の意図とは裏腹に、「そりゃ、すごい ! 」と胸を打ったものは1つ
理系院生、就活苦戦中 ! 前回に引き続き、今年の採用面接(=私が面接官として参加した最終面接)におけるエピソードをお話しましょう。 (院生Bさんの場合) 院生Bさん 「T大学・理工学系大学院のBです。よろしくお願いします」 私 「よろしくお願いします・・・(T大の理系院生か、すげぇな・・
面接の段取りは、Eラーニングで ! 少し前のことになりますが、新卒採用の人事面接に、面接官として参加しました。今回のコラムでは、そのときの話をいくつか紹介したいと思います。 人事部担当ユキさん 「タカシさんですね、今年もよろしくお願いします。段取りは昨年と同じですので、説明しなくて結構ですよね ? 」&nb
“大仕事”の後ほど休めない ?! GWも終わりました。そろそろ、フル回転モードで仕事に邁進していらっしゃる方も多いのではないでしょうか ? 「GWって、何やねん ! わしゃ、全然休んどらんわーーーーーーーーーっ(T-T)」 いや、まぁ、そういう方もいらっしゃるでしょうかね・・・(汗っ)実は私も、
著名イラストレーターとの交流 少し前のことになりますが、イラストレーターの“つがおか一孝”さんの個展を見に行ってきました。この方、90年代に全日空の機内誌『翼の王国』やフィッシング雑誌『Angling』の表紙に魚のイラストを描かれていた方で、みなさんもそのイラストを一度は目にされたことがあると思います。魚を中心に、動物
おっさんvs若手:コミュニケーション不足の原因とは ? (前回の続き) 最近、若手社員のコミュニケーション能力を高めるために、独身寮を復活させる企業が増えているとのこと。そういえば、直接会話をせずに、全てメールで済ませてしまう若手が、そこかしこに見られます。パソコンに向かってパチパチすることが仕事だと勘違いしている輩の
タカシ、“パンツ一丁” で何をする ?! みなさんの会社には、“独身寮” がありますか ? ここ10年ほどの間、経費削減の一環として独身寮を廃止する企業が多く、現在はあまり見かけなくなったと聞きます。しかし、私が就職した20年前には、ほとんどの企業が独身寮を有し、「新人はまず独身寮に入る ! 」というのが基本だったよう
番外編 “何のために働くか ? ” (前回の続き) 前回までのコラムでは、「欧米の大学生は、日本の大学生よりも勉強時間が長い」という一般論に対して、私なりの見解をお話しました。 (1) 欧米大学生の勉強時間が長いのは事実だが、言われるほどではない(極端に長いわけではない) (2) それより重要なこと
欧米と日本における “予習” の違いとは ? (前回の続き) 「 1 日平均 4.6 時間」 - これが、当世日本における大学生の勉強時間です。実際には、 4.6 時間すら、やっていないような気もするけど、まいっか・・・ 前回のコラムでは、私の個人的な反省を踏まえ、学生時代にやっておくべき勉強(英語・簿記・パソコン)・
1968年7月 奈良県生まれ。
大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。
みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。
出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳しい方でして、「半分以上は書き下ろしじゃ ! 」なんて条件が出されたものですから、ヒィヒィ泣きながら(T-T)執筆していました。
結果的には、半分が書き下ろし、すでにコラムとして発表している残りの分についても、発表後にいただいた意見や質問を踏まえ、大幅に加筆・修正しています。 ま、そんな苦労 ( ? ) の甲斐あって、外資系企業に対する自分の考え方を体系化できたと満足しています。
書店にてお手にとっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
奈良タカシ