Global Career Guide
インド式解答の進め方とは?! みなさんは、テストでわからない問題、または、解答に時間がかかりそうな問題が出てきたとき、どのように対処しますか? 多くの方は、まずは問題全体にざっと目を通し、時間をかけずに確実に解答できそうな問題から着手されると思います。私も基本的にはそのような進め方をするのですが、私の場合、もう一ひねり
タカシ、おいてけぼり?! 「Hi, Takashi ! Are you OK ?」 「I’VE BEEN BACK, NOW !(シュワちゃんのターミネター調。ちょっと、古いか・・・)」 「from ・・・ HELL ?」 ハッハッハッハッハ! US本社からアサイニー(2年間の派遣)で東京支社に来ているMichael
職場復帰のタカシが恐れることとは?! (前回の続き) 適応障害(うつ)のため、半年間の休職を余儀なくされたタカシ。やっとの思いで復職したのですが、何か違和感が・・・、さて、タカシに対する周囲の反応は、どうだったのでしょうか? 自身の復職にあたり、1つ、かなり憂鬱な “作業” があります。それは、「挨拶回り」。実は私、「
メールを見て “浦島太郎” を痛感する?! (前回の続き) うつ病発症 → 入院 → 休職 → 過酷な闘病生活 → 愛犬ゴルゴの死 → 劇的な回復・・・ を経て、職場復帰が視野に入ってきたタカシ。ゴルゴの死によるショックとそれに続く虚無感(いわゆる、ペットロス)を引きずりつつ、具体的な復帰への準備を始めることにしました
タカシ、ショックで立ち直れず・・・ (前回の続き) 未分化癌という難病に冒され、発症から1ヶ月で死んでしまった愛犬ゴルゴ。私たち家族は、ゴルゴの亡骸を荼毘に付すため、横浜の八景島にあるペット専門の火葬場に向かっていました。 ゴルゴを看病していた数週間、私は自身の “うつ” 症状のことを、あまり気にしなくなっていました。
退院したタカシを迎えてくれたのは? (前回の続き) 2ヶ月間の入院生活を経て、ついに退院し、自宅療養をスタートしたタカシ。仕事をイメージしないように、新聞やビジネス書は避け、娯楽小説を読みながら、ジムで軽く汗を流す日々を送っていました。そんなとき、想像もしなかった試練が、われわれ家族を襲ったのです・・・ 退院当日は、奥
タカシ、退院する (前回の続き) 自分の体質に合った “飲むべき薬” が特定され、薬の力を借りてではありますが、朝6時に起きて、夜10時に寝ることができるようになったタカシ。「奈良さん、ここからが、本当の意味での “治療スタート” ですよ!」 という主治医の言葉に励まされ(?=内心、「まだ、“スタート”すら切ってなかっ
みなさんのメッセージに、感謝!!! (前回の続き) まず最初に、お礼から。コラム再開以来、多数の読者のみなさんから、励ましのメッセージを頂戴しました。本当にありがとうございます! 私にとっては、読者のみなさんからのお言葉が、最高のモチベーションUPにつながっています!! これからも、叱咤激励含め、ご指導いただけると嬉し
“うつ” って、どんな感じなの? (前回の続き) 今回から本格的に、私がはまった 「うつ」 の話を始めましょう。実は、前回のコラムで、ドラマ 『半沢直樹』の話をしたのには理由がありまして・・・、それは、読者のみなさんに、「“うつ” って、どんな感じなのか?」 を伝えたかったからなのです。 ドラマ中、半沢直樹の同期で、近
コラム一時休載の “理由” 【コラム一時休載のお知らせ】 いつもご愛読いただきありがとうございます。「タカシの外資系物語」は、著者の都合により一時休載とさせて頂きます。コラム再開時期が決定次第、本ページにて告知いたします・・・ 上記の告知がウェブサイトに掲載されてから、ちょうど半年がたちました。具体的な理由もなく、いき
1968年7月 奈良県生まれ。
大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。
みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。
出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳しい方でして、「半分以上は書き下ろしじゃ ! 」なんて条件が出されたものですから、ヒィヒィ泣きながら(T-T)執筆していました。
結果的には、半分が書き下ろし、すでにコラムとして発表している残りの分についても、発表後にいただいた意見や質問を踏まえ、大幅に加筆・修正しています。 ま、そんな苦労 ( ? ) の甲斐あって、外資系企業に対する自分の考え方を体系化できたと満足しています。
書店にてお手にとっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
奈良タカシ