Global Career Guide
本格化してきた女性の躍進 “理研・小保方晴子さんチーム、新たな万能細胞 「STAP細胞」 の作製に成功!” いやぁ、みなさん! このニュース、久しぶりに爽快な気分になりましたよね!! 30歳の若者、それも理系バリバリの世界で、女性のリーダーが快挙を達成したのですから、思わず快哉を叫びたくなります。最近の若者は元気がない
Practice makes “刺さる” ?! (前回の続き) 日本人のプレゼン・スピーチは、どうしてあんなにショボいのか? その理由は、以下の3点だと思います。(1) 絶対的な練習量が不足している(2) 練習時に、第三者からのアドバイスを受けていない(3) “遊び” がない 逆に言うと、プレゼンのうまい外国人というの
外資のキックオフは KY ?! わが社では、毎年1月の早い段階で、「全社キックオフ・ミーティング」 なるものを実施します。対象は社員全員、つまり、相当な人数(千人規模!)を一堂に集めなければなりませんから、いきおい、場所も限られてきます。今年は、昨年に引き続き、都内の某有名ホールで実施しました。 さて、“キックオフ”
若手をOJTで鍛えられない理由とは?! (前回の続き) リーダーを “つくる” 条件として、「①リーダー候補自身の資質・能力・モチベーション」 「②ロールモデルとなる現行リーダー」 「③的確なアドバイスをくれるコーチ」 「④育成の場」 「⑤厳しい顧客」 の5つを挙げました。今回は、その最終回です。日本企業におけるリーダ
ACミランの本田選手は、リーダー? コーチ? それとも、両方? (前回の続き) リーダーを “つくる” 条件とは何か? 前回のコラムでは、【リーダー育成5要素】として、以下を挙げました。① リーダー候補自身の資質・能力・モチベーション② ロールモデルとなる現行リーダー(≒上司)③ 的確なアドバイスをくれるコーチ④ 育成
ACミランの本田選手は、リーダー? コーチ? それとも、両方? (前回の続き) リーダーを “つくる” 条件とは何か? 前回のコラムでは、【リーダー育成5要素】として、以下を挙げました。① リーダー候補自身の資質・能力・モチベーション② ロールモデルとなる現行リーダー(≒上司)③ 的確なアドバイスをくれるコーチ④ 育成
新年早々、テンションが下がった理由とは?! 新年明けましておめでとうございます! 昨年は不覚にも、体調不良のため、半年間も休載をいただいてしまいました。今年は心機一転、バリバリとーーーっ!・・・ と、張り切ってしまうと、またガソリンが切れると困りますので、ハートは熱く、仕事は効率的に(ホドホドに)始めたいと思います。
人ごみが耐えられない!! うつ病による半年間の休職から復帰して3ヶ月。全盛時にはまだ程遠いのですが、定時に出社して、定時に帰るという、“普通の生活” は何とかこなせるようになりました。大きなプロジェクトを抱えて、「今日も徹夜だ! 頑張るぞ!!」と言っている同僚を横目に、定時になるとそそくさと帰宅する・・・。焦りがないと
日本人の “読み書き” 能力は、平均以上?! (前回の続き) 「マークシート方式のテストが、イノベーション創出を阻害している・・・」 前回のコラムで、私の大胆な(?)仮説をお話しましたが、みなさんはいかがお考えでしょうか? 20年ほど前、私がまだ銀行員だった頃。業務上必須だった、宅建の試験を受けに行ったとき、会場入り口
“受験は一発勝負!” のメリット (前回の続き) 「『○○を論ぜよ』と求められたからには、とにかく何でもいいから書きまくれ! わからなかったら、詩でも日記でも自己紹介でもいい、とにかく書けーーーっ!!」・・・ 前回のコラムでは、インドにおける “テスト評価” の考え方を紹介しました。 一見、極端に思えるインドの指導方法
1968年7月 奈良県生まれ。
大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。
みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。
出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳しい方でして、「半分以上は書き下ろしじゃ ! 」なんて条件が出されたものですから、ヒィヒィ泣きながら(T-T)執筆していました。
結果的には、半分が書き下ろし、すでにコラムとして発表している残りの分についても、発表後にいただいた意見や質問を踏まえ、大幅に加筆・修正しています。 ま、そんな苦労 ( ? ) の甲斐あって、外資系企業に対する自分の考え方を体系化できたと満足しています。
書店にてお手にとっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
奈良タカシ