Global Career Guide
池井戸潤さんの思惑(・・・仮説ですが) (前回の続き) 4月、春、新年度、新学期! 大手町のビジネス街でも、明らかにそれとわかるフレッシュマンのみなさんが、「制服か、それは!!」と突っ込みたくなるほど一律のスーツを着込んで、町をゾロゾロ歩いています。研修なんでしょうかねぇ・・・ ま、楽しいのは今のうちですから、存分に堪
タカシが4月に楽しみにしていることは?! あーーーっ! という間に、桜も散って、4月も後半に差し掛かってきました。実は私、4月が大好きなんです! 新学年、新年度、新品のスーツに身を包んだフレッシュマンたち・・・。気候もよくなってきますしね。コートを脱ぐか、脱がないか、くらいのときが、個人的に一番過ごしやすい季節だと思っ
タカシは尾崎豊が嫌い?! 誰しも皆、自分なりの “こだわり” を持っていると思います。ときにそれは、すごく些細なことであったり、他人から見ると馬鹿げたことであったり・・・ でも、絶対に譲れないものがある。 私の “こだわり” は、「ルールを守る」 ということ。 「そんなの、当たり前じゃないか!」 いやいや、私がいう 「
タカシの “しゅららぼーーん” (前回の続き) 会社のMBA研修にて、タカシがchairman(まとめ役)をつとめるクラスで、アメリカ人(男性)とインド人(女性)が激しい議論を開始し、止まらなくなってしまいました。クラスを先に進めたい他のメンバーからは、chairmanであるタカシに対して、冷たく刺すような視線の嵐。さ
IT業界のCIA (前回の続き) ベストセラー 『英語はインド式で学べ!』(安田正著・ダイヤモンド社)によると、インドでは官民あげて、“インド式” の英語学習法を自ら確立し、1990年代~2000年代の約20年間で、英語人口を 10倍(!) に増やした結果、2020年には、英語を話すインド人が、世界で最も多くなるとのこ
Genius Abacus ! 先生 「24 × 38は?」 多くの生徒 「ええと、ええと・・・」 タカシ 「912」 先生 「73 × 19は?」 タカシ 「1387」 ・・・ すわ、天才小学生登場?!(って、実は大した計算ではないのですが・・・) 何を隠そう、私は小学生の頃、計算が非常に得意でした。ここでいう “得
タカシ、Yさんのスキルにビビる?! (前回の続き) 昨年の休職中から、スポーツジムに通い始めたタカシ。東京オリンピックまでには、フルマラソンを完走できる体を作ろう! いや、ちょっと目標が大きいな・・・ 体脂肪率を20%以内で維持しよう! いきなり、目標ショボッ!! ま、いずれにしても、定期的に適度な運動をするというのは
タカシ、マッチョに変身?! ドッガーーン! ガラガラガッシャーーーン!! ガッデェーーーーーーーーム!!!(怒!) んったくもう・・・ うるさいわーーーーーーーーーーーーーっ!!!!! みなさん、今私はどこにいると思いますか? 外国人同士の抗争現場? そこに、相手の切り札となる大男が登場? それではまるで、Michae
“リケジョ” が生まれる条件 (前回の続き) STAP細胞を発見したチームのリーダーをつとめた小保方晴子さんのニュース以来、“リケジョ” が脚光を浴びています。ノーベル賞を2度も(!)受賞したキュリー夫人が “元祖リケジョ” だとして、優秀な女性科学者は過去にも存在したわけですが、近年では、イギリスのサッチャー元首相(
豪雪の週末に・・・ 雪、雪、雪・・・ 大雪やーーーっ! ここ2週間というもの、週末になると大雪に見舞われています。大雪が降ると、露呈するのが都市インフラの脆弱性。また、鉄道や道路のマヒと同期を取って、サプライチェーンの寸断が起きます。決死の覚悟でコンビニ行っても、何もない! 新聞も来ないし! まぁ、おにぎりや新聞程度な
1968年7月 奈良県生まれ。
大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。
みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。
出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳しい方でして、「半分以上は書き下ろしじゃ ! 」なんて条件が出されたものですから、ヒィヒィ泣きながら(T-T)執筆していました。
結果的には、半分が書き下ろし、すでにコラムとして発表している残りの分についても、発表後にいただいた意見や質問を踏まえ、大幅に加筆・修正しています。 ま、そんな苦労 ( ? ) の甲斐あって、外資系企業に対する自分の考え方を体系化できたと満足しています。
書店にてお手にとっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
奈良タカシ