Global Career Guide
東京の人は早口だから、何を言っているのかわからない?! みなさんは、自分の話し言葉に対して、何か “こだわり” のようなものを持っていますか? 私の場合、コンサルタントという職業柄、一般のビジネスパーソンと比較すると、人前で話をする機会が多い方だと思います。ま、元々人前で話したいがために、この仕事をやっていると言って
タカシ、映画 『マンデラ』 を観て号泣・・・ なぜ?! (前回の続き) “運” を引き寄せたい。そのために、どうするか? “運” が向こうからやって来るのを辛抱強く待ち続ける日本人 と 想定できるあらゆる手段を使って、自ら “運” 取りに行くアメリカ人。このように、「“運” を 引き寄せる」という表現1つとっても、日本
アメリカ人同僚Fはスペシャル・タクシーに乗れるのか?! (前回の続き) 「禍福はあざなえる縄の如し」 「人間万事塞翁が馬」・・・ 運・不運というのは何らかの確率に従って起こるものであって、生まれつき運がいい人、悪い人、というのは存在しない。ただし、運・不運の発生確率が収斂するには、人の人生は短すぎるため、息絶える段階に
あなたは “運” を信じますか?! いきなりですが、みなさんは “運” というものを信じますか? ま、そもそも、“運” という言葉の定義自体が非常に難しいのですが、とりあえず、 「その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせ」 というWikipediaの記述を採用することにしましょう。 「自分ではどうしようもない
「自分がやった方が早い」は、病気?! (前回の続き) 外資系企業のみならず、日系企業においても、営業力・人材育成力が強いとされる企業の特徴として、部下に対しては “放置プレイ”(=やるべきこと と 期日 だけを伝えて、後は放置する) を基本とする、というのがあります。“放置プレイ” とはその名のごとく、部下に仕事を任せ
“無茶話” 出たーーーっ! さて、どうする?! (前回の続き) デキるビジネスパーソンを育成する方法はズバリ、“放置プレイ”(=やるべきこと と 期日 だけを伝えて、後は放置する) である・・・。 某人材育成コンサルタントA氏からのするどい指摘に、思わず納得してしまったタカシ。なぜなら、外資系企業では “放置プレイ”
タカシの人脈とその特徴 先日のこと、私は知り合いの人材育成コンサルタントA氏(社外の方・女性)と話をしていました。 “外資のコンサル” とかいうと、何だかすごい人脈を持っていそうな感じがするでしょ? ま、実際に、外部の勉強会やコミュニティに出まくって、名刺を数千枚持っている同僚もいます。それはそれで、傍目に見ると華やか
人類は “ホンヤクコンニャク” を手に入れた?! (前回の続き) 映画字幕の大御所である戸田奈津子さんから、「日本人は世界でも稀有な “吹替” よりも “字幕” を好む国民である。その背景には、日本人のホンモノ志向(母国語よりも、生の外国語を好む) と それを支える識字率の高さがあった。しかし1990年代以降、“CG”
タカシ、戸田奈津子さんの話を聞く! (前回の続き) 映画 『アナと雪の女王』 にて、主題歌の 『Let It Go – ありのままで』 を歌っている 松たかこ姐さん の歌が凄すぎる! という話をしました。これって、私だけが気付いていたのかと思っていたら、コラムが出た時点で、すでに大きな話題になっていたようですね・・・
タカシ、映画に行く! いきなりですが・・・、みなさーん、最近映画観てますかーー? 勘のいい方ならお気付きかもしれませんが、このコラムには、しばしば映画の話題(映画の名場面を知っているとニヤリとする表現)が出てきます。そう、私は “映画大好きにーちゃん” なのです! クリスマス、年末年始、春休み、GW、お盆・・・ 分かり
1968年7月 奈良県生まれ。
大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。
みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。
出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳しい方でして、「半分以上は書き下ろしじゃ ! 」なんて条件が出されたものですから、ヒィヒィ泣きながら(T-T)執筆していました。
結果的には、半分が書き下ろし、すでにコラムとして発表している残りの分についても、発表後にいただいた意見や質問を踏まえ、大幅に加筆・修正しています。 ま、そんな苦労 ( ? ) の甲斐あって、外資系企業に対する自分の考え方を体系化できたと満足しています。
書店にてお手にとっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
奈良タカシ