Global Career Guide
ゴルフ と ダイビング を分けたもの 人はだれでも、“夢” というには大げさだが、“一度はやってみたいこと” を持っています。やった結果、「こりゃ面白い!」とハマってしまうこともあれば、「なんじゃコリャ! 二度とやるか!!」となることもあるでしょう。 私の場合、前者の1つがスキューバ・ダイビング。コンサルティング業界に
“ヅカ” の魅力とは?! 今回の夏休み日記は、予告通り、“宝塚” の話をしましょう。 「“宝塚” って、あの “ヅカ” ?」その通り、あの “ヅカ” こと、宝塚歌劇 のことです!! いやぁ、俺はそんな趣味ないから・・・ という、そこのお兄さん! 宝塚なんで、関西風のノリで軽く言います・・・ アホか! 食わず嫌いも甚だ
タカシが回転すしを好む理由とは?! いやぁ、暑い・・・。 連日ウダるような暑さには本当に参ってしまいますね。「暑すぎるわ、オラーーーッ!!」と暴れる人が出て、暴動にならないのが、不思議なくらいです。 今年は就職協定の申し合わせにより、就活のスケジュールが大幅に後ろ倒しになっています。公的には、8/1から面接が解禁になっ
夏休み映画は、AIのオンパレード! (前回の続き)AI(人工知能)の発達により、早ければ5年以内に、多くの仕事が人間から奪われる・・・ また、2045年には、コンピュータが人類全体の能力をはるかに超え、それ以降の歴史の進歩を予測できなくなる(=“Singularity”)・・・ これら、眼前に突き尽きられた事実に対して
AIの権威、松尾先生吼える?! (前回の続き)“コンピュータが人類全体の能力をはるかに超え、それ以降の歴史の進歩を予測できなくなる” ・・・ これが現実のものとなる時点を “Singularity” と呼び、具体的には 2045年 に到来する、と予測されています。日本では一部マニアやオタク系の人しか知らない、この “S
いよいよ・・・、Singularityの説明開始! (前回の続き)「東京オリンピックを境に、人間の仕事の大半が、AI(人工知能)・ロボットに取って替わられてしまう!」・・・ 前回までのコラムでは、いくつかの “証拠” を提示することで、その信憑性についてお伝えしました。読者のみなさんは、私の言い分が荒唐無稽なことではな
弁護士・会計士の憂鬱 (前回の続き)AERA 2015/6/15号に掲載された特集記事『AIでなくなる仕事』において、「10~20年後に“なくなる仕事”」が列挙されています(英オックスフォード大学 オズボーン准教授らの論文「雇用の未来」からの引用)。世の中に存在する、いわゆる事務的な仕事の大半は、早晩、AIに奪われてし
近い将来、あなたの仕事が奪われる?! テレマーケター、不動産登記の審査・調査、手縫いの仕立て屋・・・ みなさん、これって何だと思います? 正解は、「10~20年後に “なくなる仕事”」 のTOP3でした! (当事者の方、私が言っているのではないので、気を悪くしないでください・・・) AERA 2015/6/15号に
タカシのドタキャンに、Ada-san切れる?! (前回の続き)グローバル金融機関の日本支社CIOとして、某ヘッドハンティング会社からオファーを受けたタカシ。しかし、その金融機関に勤務する友人Aから、「社長が暴君で、社内の雰囲気が悪すぎる。転職しない方がいい!」との助言を受け、このオファーを “断る” ことに決めました。
タカシ、最重要キーマン A と会う! (前回の続き)グローバル金融機関の日本支社CIOとして、某ヘッドハンティング会社の本社(ホンコン)からオファーを受けたタカシ。「大企業のCIO」「本社から直接のオファー」 という初めての経験(これまでにも、日本人エージェントから、今回より少し低いポストのオファーは何度かあったんです
1968年7月 奈良県生まれ。
大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。
みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。
出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳しい方でして、「半分以上は書き下ろしじゃ ! 」なんて条件が出されたものですから、ヒィヒィ泣きながら(T-T)執筆していました。
結果的には、半分が書き下ろし、すでにコラムとして発表している残りの分についても、発表後にいただいた意見や質問を踏まえ、大幅に加筆・修正しています。 ま、そんな苦労 ( ? ) の甲斐あって、外資系企業に対する自分の考え方を体系化できたと満足しています。
書店にてお手にとっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
奈良タカシ