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ウサイン・ボルトは “チーム” で走る?! (前回の続き)日系企業では相当評価されていたにもかかわらず、外資に転職した途端に、評価されなくなる・・・ 今回も、外資における “本当に残念な人” の実態をお伝えするとともに、併せて、そうならない方策を伝授したいと思います。今回のテーマは “チームワーク” です! みなさんは
外国人マネジメントが期待していることとは?! (前回の続き)“残念な人” = 「能力は高いのに、評価されない人」「その能力を、見当違いの方向に使ってしまう人」 だとすると、外資には、もっと残念な人 が存在します。それは、“本当に残念な人” ・・・ 日系企業では相当評価されていたにもかかわらず、外資に転職した途端に、評価
“残念な人” より さらに 残念な・・・?! 最近、“残念な人” という言葉が、一般に使われるようになってきました。これは、経営コンサルタントの山崎将志さんの著作 『残念な人・・・』 シリーズの影響が大きいと思いますが、それ以前にも、「ギター侍」(って、古っ!)こと 波田陽区さんの 「残念っ!」 でそれなりの認知度があ
ノーベル賞受賞者が持つ “条件” とは?! みなさん、うれしいニュースが入ってきました! 今年度のノーベル賞、医学・生理学賞を北里大特別栄誉教授の大村智さん(80)、物理学賞を東京大宇宙線研究所長の梶田隆章さん(56)がそれぞれ受賞されましたーーっ!! いやぁ、自然科学系のダブル受賞ということで、科学立国日本、ここにあ
ビジネスに “解答” はない! あるのは・・・?! (前回の続き)昨今のグローバルビジネス社会において、なぜ インド人TOPが数多く輩出されているのか? 今回は、このテーマの最終回。と、本題に入るその前に・・・ 某ビジネス雑誌の 特集 について、軽く触れておきたいと思います。 先ごろ発売された日経ビジネス9/28号、そ
8年前の研修にて・・・携帯の未来を論じてみた! (前回の続き)“証明” なしに “定理・公式” を量産した、インド人天才数学者・ラマヌジャン。タカシは、昨今のグローバルビジネス社会において、インド人TOPが数多く輩出されている理由を、ラマヌジャンに見出そうとしています。今回のコラムでは、タカシが衝撃を受けた、インド人同
ラマヌジャンがナンバープレートを見たら・・・? (前回の続き)インド人が国際ビジネス社会で成功する理由として、 インド人は計算や数学が得意 → インド人は論理的に思考する人が多い → よって、ビジネス社会で成功する!・・・ という、あまりにも 短絡的 かつ ステレオタイプ の 発想を捨てるため、インド人の友人にインタ
カレー屋さんは “人間計算機” ?! ある週末のこと、私は家族と連れ立って、近所の インドカレー屋さん で食事をとっていました。“カレー”・・・ インド料理の代名詞でありながら、日本の家庭料理としてもメジャーの地位を獲得した、われらの国民食。我が家でも家族全員が、インドカレー 日本カレー 双方の大ファンなのであります!
“鉄板” の テイラー・スイフト みなさーん、夏休みはいかがでしたかー? さてさて、前回のコラムで出題した、“宿題” はやっていただけましたでしょうか? まだ! という方、10分程度で済みますので、是非宿題をやってから、本文をお読みください。面白さが全然違うと思いますので・・・ 【宿題】 以下のミュージック・ビデオをY
タカシが生涯、最も聴いたアルバムとは?! NO MUSIC, NO LIFE !というほどではありあませんが、音楽を聴くことは、私の趣味の1つです。ジャンルにもこだわりがなく、ポップス、ジャズ、クラシック、果ては演歌、ボサノバ、ダンス系まで、何でも聴きます。iPhone主体で音楽を聴くようになってからは、年甲斐もなく(
1968年7月 奈良県生まれ。
大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。
みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。
出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳しい方でして、「半分以上は書き下ろしじゃ ! 」なんて条件が出されたものですから、ヒィヒィ泣きながら(T-T)執筆していました。
結果的には、半分が書き下ろし、すでにコラムとして発表している残りの分についても、発表後にいただいた意見や質問を踏まえ、大幅に加筆・修正しています。 ま、そんな苦労 ( ? ) の甲斐あって、外資系企業に対する自分の考え方を体系化できたと満足しています。
書店にてお手にとっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
奈良タカシ