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コカ・コーラのすごさとは?! (前回の続き)リオ・オリンピックの閉会式で、安倍首相が扮したスーパーマリオ。日本のマスコミやネット上では賛否両論あったようですが、海外では総じて好意的に受け止められたようです。実は、今回の演出には、とある マーケティング手法 が使われていて、海外において好意的に受け止められたのは、その仕掛
メダルを取ろうが、取るまいが・・・ いやぁ、リオ・オリンピック、すごかったですねぇ・・・。日本選手団で、41個のメダル獲得!舞台裏では、メダル確実と言われた人が不調だったり、下馬評は決して高くない人が金メダルを取ったり・・・と、悲喜こもごものドラマが展開されました。続くパラリンピックでも、日本代表のアスリートを応援した
マックス・ウェーバーも考えたこと (前回の続き)ギブ・アンド・テイク(give & take)という行為について、あなたはギブ重視か?テイク重視か?それとも ギブ/テイク バランス型か?今回のコラムでは、これら3つのタイプをもう一段掘り下げるとともに、最終的に 最も得をする = 成功する のはどれか?についてお
“ギブ・アンド・テイク” を分析してみよう! ギブ・アンド・テイク(give & take)という言葉があります。これは、何かを与えたら何かをもらう、逆に、何かをもらったら何かを与える、という関係を意味します。仕事でもプライベートでも、人間関係を円滑にする上では、常識としてわきまえておくべき考え方です。 では、
欧米人にとっての “ロボット” とは ?! (前回の続き)みなさんは “ロボット” と聞いて、何を思い浮かべますか?・・・この問いについて、日本人と欧米人の回答を見ると、ちょっとした差異があります。それは一体、何なのでしょうか? “ロボット” と聞いて、真っ先に思い浮かべるもの・・・私は友人や同僚に、実際にアンケートを
タカシ、会社のお金で、ロスの研修に参加! (前回の続き)最近、セミナー・研修に自費(自腹)で参加する人が増えています。これまでも、英会話や簿記など、将来を見据えたスキルアップのために、自己投資をする人は多数存在していたと思います。しかし、最近の “セミナー自腹ブーム” の特徴は、従来なら企業が費用負担するような、業務ス
あなたはロボコン派?ガンダム派? みなさんは、“ロボット” と聞いて、何を思い浮かべますか? 鉄腕アトム? ガンダム?『ターミネイター』 のシュワちゃん??? 私の場合は、“ロボコン” ですね。読者の大半は、「なんやねん、それ・・・?!」って感じかもしれませんが・・・(知ってる人、何人いるだろうか・・・不安)。 小学
研修費用 自腹 と 会社負担 の境界線とは?! (前回の続き)セミナー・研修について、講師として登壇経験もあり、かつ、聴講する側として参加するのも大好きなタカシ。そんな “セミナー・フェチ”(?!)のタカシが気付いた、最近のセミナー参加者の特徴の中に、「自費(自腹)で参加する人が増えた」というのがあります。これって、何
上司から「研修に行って来い!」と言われたら・・・?! みなさんは、“研修” や “セミナー” という言葉から、何を思い浮かべますか? 「よーし、積極的に参加して、スキルアップにつなげるぞーー!」 ・・・ ① という方がいる一方で、 「面倒だなぁ・・・、仕事がたまって残業になっちゃうよ、トホホ・・・」 ・・・ ② と
英語の謝罪を分類しよう! (前回の続き)前回のコラムでは、「外国人相手に “ I’m sorry ! ” と言ってはいけない。なぜなら、自分で一方的に非を認めてしまう恐れがあるから」という、巷でまことしやかに語られる都市伝説に対して、実際はそうではない!というお話をしました。そう、外国人は、その職責・ランクに関わらず、
1968年7月 奈良県生まれ。
大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。
みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。
出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳しい方でして、「半分以上は書き下ろしじゃ ! 」なんて条件が出されたものですから、ヒィヒィ泣きながら(T-T)執筆していました。
結果的には、半分が書き下ろし、すでにコラムとして発表している残りの分についても、発表後にいただいた意見や質問を踏まえ、大幅に加筆・修正しています。 ま、そんな苦労 ( ? ) の甲斐あって、外資系企業に対する自分の考え方を体系化できたと満足しています。
書店にてお手にとっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
奈良タカシ