Global Career Guide
私の働く外資系金融会社はダイバーシティーにかなり力をいれていて、ダイバーシティーの一環として、女性関連のイベントがよくあります。先日も、組織の上の女性の話を聞くチャンスがありました。法人コンプライアンスのグローバル責任者というポジションで、会社の中では、と~っても上の方です。こういった偉い方が日本に来ると、下々の我々と
今回のシリーズでは女性管理職に関する考え方がいかに勘違いか、つまり伝説かを書いています。たくさ~ん、伝説はあるでしょうが、今回3回目にして一旦伝説シリーズはおしまいです。シリーズ最後を飾る伝説は「管理職になると先がない」「管理職になったらその後のキャリアパスが無い」です。いったい誰がこんな事言うんでしょうね?そういう人
「管理職につくって、責任が重くなるけど、良い事無し」って思っているって、よく聞きますが、どうしてそんな事を思うんだろう??って思います。管理職経験が長い私はこれが女性管理職伝説だということをよ~く知っています。たぶん、これが伝説だって同意してくれる女性管理職の人はとっても多いと思います。確かに、管理職になれば、責任が増
最近よく見かける「女性は管理職になりたがらない」とやらの記事。深く考える前に26歳にして課長職についてしまった私めは不思議でしょうがない。。。。何々?どうしてなりたがらない?いったい世の女性は何を考えているんだ?記事を読むと管理職になりたがらない、理由がいろいろと書いてある。。。。 ・ ただでさえ家庭と仕事の
夕食が終わってからは、パネルディスカッション。夕食に加えて、更に目から鱗の発言連発!もうすでにセミナー受講して知恵熱気味の私が、もうここまでくると脳みそ爆発状態!刺激の多さに消化している余裕0!耳をダンボにして、全身使って受け取るのが精一杯!(よって、コラム内容が支離滅裂だったらごめんなさい。) 今回のパネリストのみな
「女性のための『特別国債ガバナンス塾』」でシャイン・ウィークスのため特別に行われたイベントが夕食会と有識者によるパネルディスカッションでした。現在取締役や社外取締役を勤めている女性から話しが聞けるチャンス!そりゃもう、参加するでしょう!だって大先輩から身近に話しが聞けるんですよぉ!!こんなチャンス逃しちゃ絶対損!という
(前回の続き) 役員力っていったい何?どんな勉強するのさぁ~???例えば~こんなことです↓。。。。 議題1: 財務諸表を出されて、「取締役のみなさん、こちらを承認してください」って言われたら、あなたは承認できますか?何か問題があって、会社の株価が落ちて、訴訟でも起こされたら、あなたは承認したんだから「知らなかった」とは
シャイン・ウィークスの多々イベントの中でもう一つ参加してみたのが、「女性のための『特別国債ガバナンス塾』」というもので、公益社団法人会社役員育成機構(BDTI)が主催している『役員力』強化のための研修です(http://bdti.or.jp/node/1014)。通常の一日プログラムに加えてシャイン・ウィークスの特別イ
安倍政権の最重要課題の一つである「女性が輝く社会」を実現するための取り組みの一環として外務省主催で「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」(World Assembly for Women in Tokyo,略称:WAW! Tokyo 2014)が開催されたのをご存知ですか?その前後の2週間の期間(9月8日から19日
安倍政権の最重要課題の一つである「女性が輝く社会」を実現するための取り組みの一環として外務省主催で「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」(World Assembly for Women in Tokyo,略称:WAW! Tokyo 2014)が開催されたのをご存知ですか?その前後の2週間の期間(9月8日から19日
某米国リベラルアーツ大学卒業後、某外資系金融にて、業務畑で20年以上勤める。入社4年目にして管理職に抜擢されてからは、管理職道まっしぐら、日本・NY・アジアでのビジネス経験を持つ。「脱サラして、起業!」という思いをひっそり暖めており、リーマンショック時を機に、香港で自身の会社経営を実現。4年間の起業人生活の後、「50代の金融復帰・転職なんてまず無理でしょう!」と言われているこのご時世に、畑を飛び越えて(業務畑からコンプライアンス畑に)めでたく転職を成功させた珍しい人種でもある。中学3年で親の仕事の関係上、初めて海外デビューをした頃まったく話せなかった英語が今では日本語よりも得意になるほど。休日は山歩きを楽しむどこにでもいる山おばさん(山ガールと言いたとこだが。。。)。七転び八起きをモットーに、2児のシングルマザーとして家庭と管理職の両立をしながら、女性が女性らしく働けるようリアルな現場を暴露、管理職道ノウハウを発信中。