Global Career Guide
今回のシリーズでは出世をしたいのなら、どんな事をしたらいいのかということを書かせてもらっています。 初回では上層部主導のイベントには参加して、味方になりましょう、エクスポージャーをあげていきましょう。 2回目は更に上層部へのエクスポージャーをアップさせるにはどうしたらよいかなど具体的なノウハウを含めて、書かせていただき
前回、前々回とエクスポージャーアップするために、上層部への報告は頼まれたら積極的にこなすことや、鼻をきかせて大きなプロジェクトを担当できるように情報収集をかかさないことなどを書かせてもらいました。 ここまでやればあなたのエクスポージャーはかなりあがっているはず。でも後もう一歩、更にエクスポージャーアップを確実にさせてい
前回(出世したいのなら - エクスポージャーアップ術(1))はエクスポージャーをあげるために、上層部への報告など頼まれた場合は積極的にこなしていきましょうという話をさせてもらいました。 ただ、それはまだまだ序の口でそういった事を頼まれるのを待っているだけではダメ、もっと積極的にエクスポージャーをあげていくにはどうしたら
今朝ほど部長からお願いされました。 「横浜さん、本部長からのリクエストで、プロジェクトXについて社長に途中報告メール出してくれるかな?」 来ました、来ました!社長への報告お願い。時々こういった社長への途中報告メールや途中報告プレゼンを頼まれるんです、私。 私の会社は大会社の一つです。きっと名前を言えば誰でも「知ってる知
前回、前々回でマネジメントが開催しているお勉強会に参加して、上の人に覚えてもらうことで出世する確立をアップさせましょうといった類のことを書かせてもらいました。 なぜエクスポージャーをあげると出世するのか?それは上の人に覚えてもらえるからといった事を書きましたが、ではなぜ上の人に覚えてもらえることが出世に近づくのか?を今
さて、前回は出世するためにマネジメントが開催しているお勉強会に参加すべきことをつらつらと書かせてもらいました。自分の仕事とは直関係ない勉強会までなんで出るの?と疑問に思う方が多くいると思ったので、理由も説明させていただきました。 その最後の理由として(これが実は一番大切な理由なんです)、自分のエクスポージャーを上げるこ
現職場では定期的にお昼の時間を使って勉強会が行われています。英語でこういった勉強会をBrown bag session(茶袋セッション)といいます。なぜ茶色い袋なのかというと、アメリカではランチをテイクアウトすると茶色い紙袋にいれてくれるお店が多いからです。茶色い袋を持参して勉強会に参加する事から、Brown bag
前回、「どうやって昇給をおねだりするか?」を私が定期的に参加しているネットワーキング・イベントで入手してきた手法をシェアさせていただきました。今回はその後篇です。 ポイント2:上司が与えてくれたチャンスに感謝をする事を忘れずに。例えば、こんなプロジェクトに参加させてくれたとか、例えば新しい仕事にチャレンジさせてもらえた
前にもご紹介したと思うのですが、私が定期的に参加しているネットワーキング・イベント(名刺交換会とか異業種交流会など人脈を増やすためのイベント)にAssociation for Women in Finance (http://awftokyo.com/)というものがあります。外資系金融から成り立つ組織で毎月持ち回りでお
とある、女性のネットワーキング・イベントのこと(どんだけダイバーシティーに力いれてんねん?ってつっこまれそう・・・)、特にお題目は決まっておらず、参加した人たちが日々直面している問題などをシェアして、ざっくばらんに解決方法などを話し合っていたんです。女性管理職の一人が、「ある部下をマネージャーにあげたかったけど、彼女は
某米国リベラルアーツ大学卒業後、某外資系金融にて、業務畑で20年以上勤める。入社4年目にして管理職に抜擢されてからは、管理職道まっしぐら、日本・NY・アジアでのビジネス経験を持つ。「脱サラして、起業!」という思いをひっそり暖めており、リーマンショック時を機に、香港で自身の会社経営を実現。4年間の起業人生活の後、「50代の金融復帰・転職なんてまず無理でしょう!」と言われているこのご時世に、畑を飛び越えて(業務畑からコンプライアンス畑に)めでたく転職を成功させた珍しい人種でもある。中学3年で親の仕事の関係上、初めて海外デビューをした頃まったく話せなかった英語が今では日本語よりも得意になるほど。休日は山歩きを楽しむどこにでもいる山おばさん(山ガールと言いたとこだが。。。)。七転び八起きをモットーに、2児のシングルマザーとして家庭と管理職の両立をしながら、女性が女性らしく働けるようリアルな現場を暴露、管理職道ノウハウを発信中。