Global Career Guide
比較的無計画に人生を歩んでいる私の出産・子育ての経験を振り返りながら、読者の方のライフプランに役立てていただければと書き始めたコラムです。早く産んだ私ですが、それはそれでよかったと思っています。どうしてそう思うかというと、こんな理由からです↓。 利点1:子育ては体力勝負! 出産も大変ですが、それよりも大変なのが子育て。
「女性と働く」をテーマでコラムを書かせていただいていますが、ここで外せないトピックは、ずばり「出産」でしょう。こればっかりは男性にまかせるわけにはいかないし、女性がキャリアを積み重ねていく中で、もっとも大きな壁の一つになること間違いなしです。 私自身は、管理職になったとたんに、結婚して、男の子二人を出産し、その間も休む
あなたは職人タイプ?それともマネージャータイプ?と突発的な質問で始まった先週のコラムでは、狭くふか~く仕事をする職人タイプの人はどんなキャリア形成になっていくのかを書いてみました。 今週はその逆パターンのひろ~く浅く仕事をするマネージャータイプの人はどんなキャリア形成になっていくのかを書いてみようと思います。 <マネー
今日は、しょっぱなから質問です。 あなたは職人タイプ? それとも マネージャータイプ? これを聞いて質問の意図がピンと来る人は、きっと自分のキャリアを普段からよく考えている人だと思います。 質問の意図がピンと来ないあなた。今日からでも遅くありません、自分のキャリアの事を考えてみましょう。(って言ったものの、すでに十分考
4月に突入しましたね。外資系に勤めている私は4月だからといって特に特別なことはないのですが、日本の会社だと、新入社員がドバーっと入ってきて、社内が浮足立っていたりするのでしょうか??? 今回のシリーズは自分が社会人としてどのあたりのレベルにいるのか、レベル別の対応方法などを書かせてもらっています。新年度になり、新たに社
さて、前回はお風呂場の電球が切れていたら自分がどう対応するかで、自分がどのレベルにいるのかを見てもらいました。みなさん、自分がどのレベルだったか覚えていますか?忘れてしまった方、もしくは今日初めてこのコラムを読み始めて自分のレベルクイズをまだ受けてない方は、ぜひ前回のコラムに戻ってクイズを受けてみてください。とっても簡
先日母が我が家に来た時、「お風呂場の電球が切れてるよ」って言ったんです。はいはい、交換すればいいのねと思い、「交換しておくねぇ~」って返事をしました。でも、なぜか心の中でカチンときていたんですよぉ。電球の交換ぐらいでカチンってくるってどうしてだろう?って落ち着いて考えてみたら、それは「母だって簡単に交換できるのだから、
前回は、突然本部長や部長に呼び出されて人事の話をされたことを書きました。 私が入社してから手塩にかけて育ててきたマネージャーの異動話です。私としては手放したくない!でも本人のキャリアのことを考えると手放すほうがよい・・・。 外資系では人事異動はいつでも起きることなので、いつでも対応できるように訓練されている私だが、それ
「ちょっといいですか?」と部長に呼ばれた。部長に呼ばれたらよっぽどの事がない限り、自分の仕事をほっぽり投げてすっ飛んで行くのが私の毎日。2014年9月3日に掲載されたコラム「外資系女性役員のある日のスケジュール」にも書きましたが、管理職は暇が一番!なぜなら、こんな風に急に部長にお呼ばれするからです。 即ノートとペンを持
出世をしたいのなら敵を作らないようにしようと前回かかせてもらいました。敵を作ってしまっては、出世どころか毎日の仕事が地獄になるばかりだと。では問題が発生したときに、敵を作らないやり方とはどういうことなのでしょう? それを今回書いて、このシリーズを終わりにしたいと思います。 問題発生したとき、よく見る行動が犯人捜しです。
某米国リベラルアーツ大学卒業後、某外資系金融にて、業務畑で20年以上勤める。入社4年目にして管理職に抜擢されてからは、管理職道まっしぐら、日本・NY・アジアでのビジネス経験を持つ。「脱サラして、起業!」という思いをひっそり暖めており、リーマンショック時を機に、香港で自身の会社経営を実現。4年間の起業人生活の後、「50代の金融復帰・転職なんてまず無理でしょう!」と言われているこのご時世に、畑を飛び越えて(業務畑からコンプライアンス畑に)めでたく転職を成功させた珍しい人種でもある。中学3年で親の仕事の関係上、初めて海外デビューをした頃まったく話せなかった英語が今では日本語よりも得意になるほど。休日は山歩きを楽しむどこにでもいる山おばさん(山ガールと言いたとこだが。。。)。七転び八起きをモットーに、2児のシングルマザーとして家庭と管理職の両立をしながら、女性が女性らしく働けるようリアルな現場を暴露、管理職道ノウハウを発信中。