Global Career Guide
海外とのプロジェクトの進め方で困ったことはありませんか? 今日は、ローカルなプロジェクトを例に、日本とどのくらい感覚が違うかを比べてみます。 週末、友人宅の最寄り駅がメンテナンスで閉鎖になりました。2駅の間をメンテナンスするために、金曜日の夜8時から日曜日の深夜12時まで52時間電車が使えない事態でした。代わりに、臨時
本日のテーマは、英語での会議で自信を持って振る舞い、参加者のリスペクトと信頼を得る方法です。 なぜこのテーマを取り上げようと思ったのかというと、私は今オーストラリアでワーケーションをしています。普段、日本でもテレワークをしているので、時差がほとんどない海外であれば、同じクオリティの仕事ができるか試してみようと思ったから
外資への転職活動中、採用する企業の心理を考えていますか?物を売る時に消費者心理を考えるように、人材としての自分を企業にPRするためには、相手が何を求めているかを考えて行動すると成功します。 弊社は、英語の履歴書添削や英語での模擬面接のサービスを提供をしています。「何か足りないなぁ」と感じた時は、候補者が企業の側に立って
今回の相談者・田中さん(仮名)は32歳の男性、官公庁で人材開発をしています。適職についていれば営業かなと事前に思っていた人が、公務員と知り少し驚きました。規律重視のスコアがそれなりに高く、ルール・前例などを守れるからやれているのでしょう。 *この記事はご本人の了承の元に書かれています。 田中さんの4つの資質を見ます。
今日は、挨拶のやり方に見る文化の違いをテーマにします。 地元の友人にフランス企業が長い女性がいます。私の勤務先はほとんどがアメリカ企業だったので、2人で企業文化や国による習慣の違いを交換するのは興味深いです。 アメリカでは初めて人に会う時、握手をすることが多いです。以前NY出張が決まった時、アメリカ人の上司がやり方を教
外資系企業への転職を目指す際、英文履歴書(CV)は重要なツールです。AIを活用して履歴書を作成する候補者が増えている昨今、AIが生成したドラフトをそのまま提出してしまう方も多いでしょう。しかし、AIによって作成された英文履歴書には、まだ改善の余地が残っています。AIをサポートツールとして活用しつつ、履歴書を効果的に仕上
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。新しい年を迎え、本日は「2025年の外資系企業でのキャリアトレンド」について、注目すべきポイントを紹介します。 1. デジタルスキルとAIの重要性の増加 昨今、テクノロジーの進化は目覚ましく、特にAIやE-learning、RPA(ロボティック・プロ
本日の相談者・高野さん(仮名)は、外資系企業で人事をしている30歳の女性です。人当たりがよく人事に向いているように見えますが、話をよく聞くと多才な人材で、人事より向いている仕事がありそうです。改めて適性を見直したいというご相談です。 *この記事は本人のご了承の元に書かれています。 まず高野さんの4つのカラーを見ると、強
日系企業から外資系企業に転職するかどうかを決める時、企業文化が著しく異なることを理解していると正しい判断ができます。本日は、外資系の企業文化について10の特徴を説明します。 1. 成果主義 外資系企業の特徴は、何といっても成果主義、結果主義であることです。結果に至るまでのプロセスが丁寧だったかどうか、一生懸命仕事したか
外資系企業で昇進を目指すのであれば、ただ一生懸命に働くだけでは足りません。自分が本気でキャリアにコミットしているという姿勢を、周囲にしっかりと見せることが不可欠です。本気度を見せるためには結果を出すことももちろん大切ですが、それ以上に、自分の覚悟や意欲を周りに伝える方法を学ぶ必要があります。今日は、実際に外資系企業で昇
グローバル・キャリア・カウンセラー /(株)AT Globe 代表取締役
日本GEの人事でキャリアをスタートさせ、モルガン・スタンレー、イートンのアジア・パシフィック本部などを経て、日本DHLの人事本部長に就任。1万人を面接した自身の転職経験と英語や異文化と格闘した体験を元に、外資への転職を希望する方・外資でキャリア・アップしたい方を全力でサポート。
英検1級、TOEIC960点。iU情報経営イノベーション大学・客員教授。ルミナスパーク・リーダー認定講師、STAR面接技法・認定講師、ホフステード異文化モデル公認講師
NY生まれでオーストラリア居住経験あり。映画とコーヒーが大好き。
著書「やっぱり外資系がいい人のAtoZ」(青春出版社)
「英文履歴書の書き方・英語面接の受け方」(日本実業出版社)
強みを活かし個の力を最大限に発揮できるグローバル人材を、一人でも増やすことで母国の発展に寄与することをミッションとする。 企業向けには異文化理解・海外赴任前研修を、個人向けには外資への転職サポートを提供。