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前回触れた、住宅に対する各国の満足度ですが、OECD加盟国で最低(17%)だったのがトルコでした。通貨危機を発端とした超インフレで、2022年には住宅価格が200%以上も高騰し、また、一挙に家賃が6割上昇したり、物件を売却したい家主から退去を求められたり、大半の人が住宅事情を不満に思っているのは当然といえるでしょう。