Global Career Guide
ハロウィン・パーティにて (前回の続き) 今回も、タカシが思う 「グローバル人材育成プログラムに盛り込むべき “方針” 」 の続きです。社会人になって海外経験をしたことのある同僚に、「海外で、その後の “人生観” に最も影響を与えた事柄は何か?」と尋ねると、多くの人が、仕事や勉強よりも、「日常生活」だと答えます。これは
日本人が“団体行動好き”である理由 (前回の続き) 最近、日系の大手企業を中心に、「グローバル人材育成」を目的とした研修プログラムが活発化しています。「若手中心」「一部エリートだけでなく、対象者が多い」「中国など新興国を中心に派遣」・・・等、企業が当該分野に “本腰” を入れている様子が伺える一方で、目的達成の観点から
活発化するグローバル人材育成 ・ トヨタ自動車は、採用内定者が入社前の半年間、海外に留学できる研修プログラムを始めると発表した(日経新聞 2011/10/7 付朝刊)・ 日立製作所は 20 歳代から030 歳代前半までの若手社員を対象に海外派遣を大幅に増やす。2011 – 12 年度の 2 年間でその前の
恐怖! タクシー運転手は、○○していた? (前回の続き) 「Global Consultant Meeting」という研修に参加するため、マレーシアのクアラルンプールに来ているタカシ。空港からホテルに向かうために乗り込んだタクシーが、時速 200 km近い速度で高速をぶっ飛ばし、顔面蒼白! さて、タカシの運命やいかに・
「自己欺瞞」と「箱」 ( 前回の続き ) さて、 3 回目の研修も大半が終了し、残すは「リーダーシップ研修」だけとなりました。この研修は、『 LEADERSHIP AND SELF-DECEPTION – GETTING OUT OF THE BOX 』 ( 邦訳 『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 アービンジャー
参考文献”をどうするか ? ( 前回の続き ) さて、今週はいよいよ、研修の中身に入っていきましょう。以前にもお話した通り、今回の研修は 3 回シリーズになっています。 1 回目は「 Value proposition ( = 効果的な提案書の書き方 )」として、かなり実践的な内容。 2 回目は「 Value Calc
ルールは絶対 前回のコラムでは、昇進の条件である研修の受講を忘れていたために、昇進の申請ができなかったというエピソードをお話しました。読者のみなさんの中には、「研修を受講しなかったぐらいで昇進をあきらめるとは、えらく淡白なやっちゃな ・・・ 」を思われる方もいるのではないでしょうか。確かに、日系企業的な考え方で行けば、
レベル申請とは ? 「レベル申請の締め切りは、今週末です。金曜日 17 時 30 分を過ぎてからの申請は、今回の評価の対象外となります ( 金曜日 17:30 に、 HR ツールのデータ受付が終了しますので時間厳守でお願いします)。 なお最終日は申請処理が集中し、メールによるワークフローの効率が悪くなり、期限を過ぎる危
群れるな ! ( 前回の続き )集合研修の第一日目が終わりました。 研修担当者 「 ・・・・・・ これにて、初日のカリキュラムは終了します。夕食については各自自由としますが、せっかくなので、グループの皆さんで親交を深める機会として有効に使ってください。くれぐれも、ホテルのベーカリーでパンを買って、ホテルの部屋で引きこも
研修に参加せよ 先日のこと、私のもとに人事から 1 通のメールが来ました。 「タカシさんへ ○月○日より 2 日間、以下の研修を受講してください。 ( テーマ ) クライアントとの関係構築について ( 場所 ) XXホテル ( 宿泊形式の研修となります ) ※なお、当研修はプロモーション申