Global Career Guide
人ごみが耐えられない!! うつ病による半年間の休職から復帰して3ヶ月。全盛時にはまだ程遠いのですが、定時に出社して、定時に帰るという、“普通の生活” は何とかこなせるようになりました。大きなプロジェクトを抱えて、「今日も徹夜だ! 頑張るぞ!!」と言っている同僚を横目に、定時になるとそそくさと帰宅する・・・。焦りがないと
職場復帰のタカシが恐れることとは?! (前回の続き) 適応障害(うつ)のため、半年間の休職を余儀なくされたタカシ。やっとの思いで復職したのですが、何か違和感が・・・、さて、タカシに対する周囲の反応は、どうだったのでしょうか? 自身の復職にあたり、1つ、かなり憂鬱な “作業” があります。それは、「挨拶回り」。実は私、「
メールを見て “浦島太郎” を痛感する?! (前回の続き) うつ病発症 → 入院 → 休職 → 過酷な闘病生活 → 愛犬ゴルゴの死 → 劇的な回復・・・ を経て、職場復帰が視野に入ってきたタカシ。ゴルゴの死によるショックとそれに続く虚無感(いわゆる、ペットロス)を引きずりつつ、具体的な復帰への準備を始めることにしました
タカシ、ショックで立ち直れず・・・ (前回の続き) 未分化癌という難病に冒され、発症から1ヶ月で死んでしまった愛犬ゴルゴ。私たち家族は、ゴルゴの亡骸を荼毘に付すため、横浜の八景島にあるペット専門の火葬場に向かっていました。 ゴルゴを看病していた数週間、私は自身の “うつ” 症状のことを、あまり気にしなくなっていました。
退院したタカシを迎えてくれたのは? (前回の続き) 2ヶ月間の入院生活を経て、ついに退院し、自宅療養をスタートしたタカシ。仕事をイメージしないように、新聞やビジネス書は避け、娯楽小説を読みながら、ジムで軽く汗を流す日々を送っていました。そんなとき、想像もしなかった試練が、われわれ家族を襲ったのです・・・ 退院当日は、奥
タカシ、退院する (前回の続き) 自分の体質に合った “飲むべき薬” が特定され、薬の力を借りてではありますが、朝6時に起きて、夜10時に寝ることができるようになったタカシ。「奈良さん、ここからが、本当の意味での “治療スタート” ですよ!」 という主治医の言葉に励まされ(?=内心、「まだ、“スタート”すら切ってなかっ
みなさんのメッセージに、感謝!!! (前回の続き) まず最初に、お礼から。コラム再開以来、多数の読者のみなさんから、励ましのメッセージを頂戴しました。本当にありがとうございます! 私にとっては、読者のみなさんからのお言葉が、最高のモチベーションUPにつながっています!! これからも、叱咤激励含め、ご指導いただけると嬉し
“うつ” って、どんな感じなの? (前回の続き) 今回から本格的に、私がはまった 「うつ」 の話を始めましょう。実は、前回のコラムで、ドラマ 『半沢直樹』の話をしたのには理由がありまして・・・、それは、読者のみなさんに、「“うつ” って、どんな感じなのか?」 を伝えたかったからなのです。 ドラマ中、半沢直樹の同期で、近