Global Career Guide
元・外資系人事部長、10,000人を面接したグローバル・キャリア・カウンセラーの鈴木美加子です。外資系に転職するかどうかを決めるには、即戦力となるスキル・経験・英語力があるかの確認と、外資系の企業文化が合っているかどうかのチェックが必要です。本日は、外資系企業で不可欠なYES/NO表現力についてお届けします。 日本企業
元・外資系人事部長、現グローバル人材プロデューサーの鈴木美加子です。 人前で英語を話すとなると、英文法が正しいかどうか気になったり、発音に癖があるとわかっているので通じるだろうかと心配になったりする方は多いと思います。 アサーティブネス、主張する力、自信、ハッタリ力などに表される力が足りないのだと思いますが、全員の日本
元・外資系人事部長、現グローバル人材プロデューサーの鈴木美加子です。自分の意見を人前で述べること、得意ですか? 本日はアサーティブネスをテーマにお話します。 アサーティブと聞いて、どんなことを思い浮かべますか? 日本でもだいぶ定着した概念ですが、誰とでも率直に対等に誠意を持ってコミュニケーションを取ることを
元・外資系人事部長、現グローバル人材プロデューサーの鈴木美加子です。週末は、ホフステードの異文化6次元モデル認定講師講座に参加していました。エクササイズで「アサーティブネス」の必要性を強く感じるものが多かったので、本日は「アサーティブネス」をテーマにします。 講座では、文化の違いを測る尺度として6つの次元を深く学び、そ
元・外資系人事部長、現グローバル人材プロデューサーの鈴木美加子です。 主宰するグローバル人材育成塾・世人塾の卒業生で、人事畑にいるメンバーに向けて「人事研修」を行いました。トピックスは、「ウツの社員と対話する」「部門が採用したいNG候補者にNOを出す」「ネガティブなフィードバックをする」「社員に辞めてもらう方法」でした
タカシの説明は、“水に流される” ?! (前回の続き) 前回のコラムでは、外国人とのコミュニケーション・ミスが起こる最大の原因は、論理的に話していないことにある、という説明をしました。ポイントは、ここでいう “論理的” というコトバ。昨今流行っている “ロジカル・シンキング” などといった小難しい話ではなくて、要は、「
タカシは “英単語” 嫌い?! まずは二十ン年前、高校時代の話から。 先生 「タカシ、前回の単語テスト、結果はどうだった?」 私 「20点でした・・・」 先生 「どうしてそうなるの?」 私 「全然勉強してなかったからです・・・」 先生 「あなた・・・、大学に進学する気
おっさんvs若手:コミュニケーション不足の原因とは ? (前回の続き) 最近、若手社員のコミュニケーション能力を高めるために、独身寮を復活させる企業が増えているとのこと。そういえば、直接会話をせずに、全てメールで済ませてしまう若手が、そこかしこに見られます。パソコンに向かってパチパチすることが仕事だと勘違いしている輩の
タカシ、“パンツ一丁” で何をする ?! みなさんの会社には、“独身寮” がありますか ? ここ10年ほどの間、経費削減の一環として独身寮を廃止する企業が多く、現在はあまり見かけなくなったと聞きます。しかし、私が就職した20年前には、ほとんどの企業が独身寮を有し、「新人はまず独身寮に入る ! 」というのが基本だったよう
アジアの映画事情 (前回の続き) 今週も、映画の話をします。最近、私のオフィスでも、アジア系のスタッフ、特に中国人、インド人が増えてきました。彼らもアメリカ人同様、かなりの“映画通”です。しかし、アメリカ人がハリウッド映画一辺倒なのに比べると、中国人、インド人の映画観は少し異なります。 中国人の多くもハリウッド映画を好