グローバル転職NAVI

キービジュアル キービジュアル

有元美津世のGet Global!

コロナウイルス関連英語表現集(11)入院者数、病床2020.08.04


 日本でも、再度、感染者数が増え、医療逼迫が報じられるようになりました。そこで、今回は、医療逼迫に関する具体的な表現例を紹介します。

入院(患者)者数


 入院患者数は、文字通り”the number of hospitalized patients”も使えますが、患者自身ではなく患者数の話であれば"hospitalization"(入院、入院者数)を使う方が一般的です。

COVID-19 hospitalizations are expected to increase in the coming weeks.
(コロナウイルスの入院者数は、この数週間で増えると予想されている。)

Hospitalizations have surged to 300 prefecture-wide.
(入院者数は、県全体で300人に急増した。)

Hospitalizations remain high while new cases have stabilized.
(新規感染者数の増加は鈍化したものの、入院者数は高止まりだ。)*stabilize = 増減が安定する

病床、満床


 まず「病床」は、むずかしく考える必要はなく、"(hospital) bed"です。病床利用率は”capacity”(収容能力、キャパ)ですが、"full"(いっぱいである)を使って下記のような言い方もできます。

The prefecture's ICUs are at 104% of capacity. 
(県のICU利用率は104%である。)

The city hospital is 60% full
(市民病院の利用率は60%だ。)

   「病床が埋まる」には、"fill" (自動詞「埋まる」、他動詞「埋める」)が使えますが、”capacity”を使い、「定員に達する、超える」という言い方もできます。

We're dangerously close to filling up. 
(当院は、満床に近い危険な状態だ。)

Overflow patients from neighbouring cities have filled the hospital.
(近隣の市から溢れた患者で、その病院は満床となっている。)

All the hospitals in the area are full.
(地域の病院はすべて満床だ。)

10 hospitals have reached capacity. 
(10の病院が満床だ。)

Okinawa hospitals are near capacity with coronavirus patients.
(沖縄の病院は、コロナウイルスの患者で満床に近い状態だ。)

病床不足、病床確保


 「不足する、足りなくなる」は"run out"、 「不足している」という状態であれば"(be)out of"...、 名詞であれば"shortage"が使えます。

We're running out of beds, drugs and ventilators.
(病床も薬も人工呼吸器も不足しつつある。)

The area's five largest hospitals are out of beds.
(地域の5大病院で、病床が足りない。)
Our hospital is facing bed and staff shortages.
(当院は、病床とスタッフの不足に直面している。当院では、病床とスタッフが不足している。)

   「(病床を)追加する」は"add"、「確保する」は"secure"が使えます。

The prefecture has added 90 beds for a total of 130 beds.
(県は、90病床増やして計130床を確保した。)

Tokyo is scrambling to secure extra hospital beds amid a spike in coronavirus cases.
(東京都は、コロナウイルス感染者が急増する中、追加の病床確保に奔走している。)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

外資・グローバル企業の求人1万件以上。今すぐ検索!

この記事の筆者

有元美津世

大学卒業後、外資系企業勤務を経て渡米。MBA取得後、16年にわたり日米企業間の戦略提携コンサルティング業を営む。社員採用の経験を基に経営者、採用者の視点で就活アドバイス。現在は投資家として、投資家希望者のメンタリングを通じ、資産形成、人生設計を視野に入れたキャリアアドバイスも提供。在米30年の後、東南アジアをノマド中。
著書に『英文履歴書の書き方Ver.3.0』『面接の英語』『プレゼンの英語』『ビジネスに対応 英語でソーシャルメディア』『英語でTwitter!』(ジャパンタイムズ)、『ロジカル・イングリッシュ』(ダイヤモンド)、『英語でもっとSNS!どんどん書き込む英語表現』(語研)など多数。

合わせて読みたい

---