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英語は7つの動詞でこんなに話せる(11)― Go2017.11.28


  「Go = 行く」と覚えている人が多いと思いますが、それではgoを使いこなすことはできません。たとえば、ネイティブスピーカーが日常的に使う

 
 How’s it going?(調子どう?)


 は、「それが、どう行っている?」と直訳してしまうと、訳がわかりませんね。

事が運ぶ


 Goは人以外が主語の文でもよく使われますので、「行く」という意味に固執すると、なかなか使いこなせるようになりません。「物事が運ぶ」は、日本語でも「うまく行く」などと言ったりするので、覚えやすいのではないでしょうか。

 

 How did it go? (どうだった?/うまく行った?)

 

 It went great! (とてもうまく行った。)

 

 It didn’t go very well. (あまりうまく行かなかった。)

~になる


 下記は、日本語では「~になる」と訳されることが多いですが、主に「悪い状態になる」という意味で使われます。人も物も主語になり、<go+形容詞>で表します。

 

 I’m going crazy (おかしくなりそうだ。)

 

 The milk has gone bad. (牛乳は腐ってしまっている。)

通じる、つながる


 日本語でも「この道を進むと〇〇に行きますか」のように「行く」を使いますが、その場合の主語は「人」ですね。英語の場合は「道」が主語となり「〇〇に行く」、つまり「〇〇に通じる」という意味で使われます。

 

 Does this road go to Takayama?(この道は高山に行きますか?)

 

 Which trail goes to the waterfalls? (どの道を行くと滝に出ますか?)

納まる


 Goは「物があるべきところに納まる、置かれる」という意味でも使われます。

 

 Where does this go?  (これは、どこにしまうの?)

 

 That bottle goes in the pantry. (そのビンはパントリーにしまって。)

Go On


   Go も「Go+副詞・前置詞」の形で数多く使われます。ここでは、go onを紹介しておきます。

下記のgo onはhappenと同じ意味で、What’s happening?と言い換えることもできます。「どうしたの? 何かあった?」という意味から転じて「調子どう?」というあいさつにも使われます。

 

 What’s going on (どうしたの?調子どう?)

 There’s a lot going on this week. (今週は、いろいろあってね。)

 

 Is something going on between you and Kay? (ケイと何かあった?)

 

 Go onには「続く、続ける」という意味もあります。

 

 The meeting went on for hours. (会議は何時間にも及んだ。)

 

 She went on and on about her co-workers. (彼女は同僚のことを延々と話し続けた。)

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この記事の筆者

有元美津世

大学卒業後、外資系企業勤務を経て渡米。MBA取得後、16年にわたり日米企業間の戦略提携コンサルティング業を営む。社員採用の経験を基に経営者、採用者の視点で就活アドバイス。現在は投資家として、投資家希望者のメンタリングを通じ、資産形成、人生設計を視野に入れたキャリアアドバイスも提供。在米30年の後、東南アジアをノマド中。
著書に『英文履歴書の書き方Ver.3.0』『面接の英語』『プレゼンの英語』『ビジネスに対応 英語でソーシャルメディア』『英語でTwitter!』(ジャパンタイムズ)、『ロジカル・イングリッシュ』(ダイヤモンド)、『英語でもっとSNS!どんどん書き込む英語表現』(語研)など多数。

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