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有元美津世のGet Global!

英語は7つの動詞でこんなに話せる(5)― Get2017.10.17


  今回、取り上げる動詞はgetです。Getの基本の意味は「手に入れる」で、日本語でも「ゲットする」という形で使われますね。

 注意したいのは、日本語では必ずしも「手に入れる」とはならない点です。たとえば、下記の場合は「買う」という意味ですが、自然な日本語で表すと「手に入れる」でも「買う」でもありません。

 I got a new smartphone. (新しいスマホを買ったんだ ⇒ スマホを変えたんだ。)

 

 Buyではなくgetを使う場合、どのような形で入手したかよりも、「手に入れる」こと自体に焦点が当たります。

Getを制さなければ英語は制すことはできない


 Getは、「手に入れる」という意味以外でも、日常的に、実に多様な意味で使われています。Getがマスターできなければ、ネイティブスピーカーの言っていることはよく理解できず、かつ英語らしい英語を駆使できないといっても過言ではありません。

 たとえば、下記のような場合、「受け取る」という意味でreceiveに置き換えることができますが、getのほうがreceiveよりカジュアルで、日常生活でよく使われます。

  I got a phone call in the middle of the night.

(夜中に通話を受けた⇒夜中に電話がかかってきた)

 

  下記の場合、「応答する」という意味です。

 Can you get the phone/door?  (電話/玄関に出てくれる?)


 下記では、becomeと同じ意味ですが、日常ではgetが使われます。getの後ろに形容詞を続けます。

 

 It’s getting hot. (暑くなってきた。)

 I’m getting tired. (疲れてきた。)

 

 下記も「~になる」に近いですが、getの後ろには病気の症状がきます。

 

 I’m getting a headache. (頭が痛くなってきた。)

 I got knee pain from running. (走って膝が痛くなった。)

Get to


 日本人だけでなく非ネイティブには、「着く」という意味でreachを使う人が多いですが、日常生活では〈get to ~〉のほうが自然です。

 

How do I get to the airport? (空港にはどう行けばいい?)

Call me when you get there. (あっちに着いたら電話して。)

 

『英語は7つの動詞でこんなに話せる』では、この他にも、Get Along, Get Away, Get Back, Get Overなど, さまざまな「Get + 副詞・前置詞」の表現を紹介しています。

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この記事の筆者

有元美津世

大学卒業後、外資系企業勤務を経て渡米。MBA取得後、16年にわたり日米企業間の戦略提携コンサルティング業を営む。社員採用の経験を基に経営者、採用者の視点で就活アドバイス。現在は投資家として、投資家希望者のメンタリングを通じ、資産形成、人生設計を視野に入れたキャリアアドバイスも提供。在米30年の後、東南アジアをノマド中。
著書に『英文履歴書の書き方Ver.3.0』『面接の英語』『プレゼンの英語』『ビジネスに対応 英語でソーシャルメディア』『英語でTwitter!』(ジャパンタイムズ)、『ロジカル・イングリッシュ』(ダイヤモンド)、『英語でもっとSNS!どんどん書き込む英語表現』(語研)など多数。

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