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英語は7つの動詞でこんなに話せる(2)― 語彙増より基本動詞のマスター2017.09.26


 私のツイッターのフォロワーさんには、大半の大人よりきちんとした英語が書ける中学生もいます。私自身、中学時代から週刊英字新聞を読み、海外文通をしていましたが、中学の文法や語彙をきちんとマスターしていれば、日常会話は十分にこなせます。
 実際、ネイティブスピーカーたちが日常話している英語は、中学で習うような非常に簡単な単語を使ったものです。前回の例のように、日本の英語学習者の方が難しい単語を使いがちです。日本語と英語の単語を1対1で置き換え、丸暗記しているのが原因のひとつでしょう。

 しかし、それ以外にも、「こんな簡単な単語を使ったら頭が悪いと思われる」「難しい単語を使うと知的に聞こえる、カッコいい」という誤解もあるようです。

 何語で会話するにしろ、コミュニケーションの目的は意思の疎通であり、自分の言いたいことを相手に理解してもらうことです。難しい内容でも、簡単な表現を使って説明できる力こそが評価されるのです。自分が周りにどう思われているかを気にするばかりに、日常会話で場違いな表現を使えば、反対に、自然な英語をマスターしていないことを露呈するだけです。

 受験勉強のクセで「英語の勉強=単語の暗記」と思っている人もいるようですが、多くの単語を暗記するよりも、まずは基本的な単語をマスターして、それを駆使することに力を入れたほうが、はるかに英語での表現力が身につきます。

単語ではなくフレーズで覚えよう


 上述のように、日本人は「単語の暗記」の習性で、たとえば「go=行く」のように、ひとつの英単語に対しひとつの日本語を対応させてしまいがちです。

 しかし、そうすると、ネイティブが日常の挨拶に使うHow’s it going?(調子どう?)やgo off(アラームなどが鳴る)などのような、日本語の「行く」に対応しないgoを使ったフレーズはなかなか覚えられません。

 そこで、新刊『英語は7つの動詞でこんなに話せる』では、英語(アメリカ英語の話し言葉)で最も頻繁に使われる動詞に絞って、取り上げました。次の7つの動詞です。

be get do have make take go

 

どれも、中学校で習った基本中の基本の動詞ばかりです。『英語は7つの動詞でこんなに話せる』では、これら7動詞について解説し、7動詞を使ったさまざまなフレーズを紹介しています。

学習のコツは、単語とその意味を一つひとつ暗記するのではなく、一緒に使われる前置詞や副詞、名詞とともにフレーズでまとめて覚えること。7つの基本動詞をマスターすることで、ネイティブが日常使う自然な英語表現を一気に身につけてください。

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アメリカの話し言葉で、もっともよく使われる7動詞
be get do have make take go
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この記事の筆者

有元美津世

大学卒業後、外資系企業勤務を経て渡米。MBA取得後、16年にわたり日米企業間の戦略提携コンサルティング業を営む。社員採用の経験を基に経営者、採用者の視点で就活アドバイス。現在は投資家として、投資家希望者のメンタリングを通じ、資産形成、人生設計を視野に入れたキャリアアドバイスも提供。在米30年の後、東南アジアをノマド中。
著書に『英文履歴書の書き方Ver.3.0』『面接の英語』『プレゼンの英語』『ビジネスに対応 英語でソーシャルメディア』『英語でTwitter!』(ジャパンタイムズ)、『ロジカル・イングリッシュ』(ダイヤモンド)、『英語でもっとSNS!どんどん書き込む英語表現』(語研)など多数。

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