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横浜リサのもっと輝け!日本人女性

外資系で女性は活躍できる?できない?(1) 2015.07.28

 

私、とってもうれしい事がありました。それは読者の方からコメントをいただいたんです!「バイタリティー溢れるコラム楽しみにしています」って!いや~、うれしいです!勇気を出してコメントしてくれてありがとう!ますます元気いっぱいになって、コラム書いちゃいますよぉ~(笑)。そして読者の方へ、横浜リサからのメッセージです。少し背伸びしてみませんか?勇気を出してコメントをしてくれた方のように、日々の仕事の中でも勇気を出して背伸びしてみませんか?

 

さて、今回のコラムに戻しましょう。テーマはずばり、

 

外資系で女性は活躍できるのか?

 

です。

 

私のプロフィールをお読みいただいた方(読んでくれてありがとう!)は気づいたと思うけど、私は外資系でしか働いたことがありません。だから日本の会社ってどんなところ?って聞かれてもさっぱりわかりません。

 

例えば、

●  一般職の人の働く環境ってどう?とか、

●  年功序列の社会ってどういうもの?とか、

●  会議の前の稟議って何?

などと聞かれても全くもってちんぷんかんぷん。

テレビで見たからこんな感じかなぁ~?って想像するしかない(アハハ)。

 

ということは、逆にいうと、日本の会社でしか働いたことがない人たちにとって、外資系の会社って全くわからないところなのでしょうね?

 

テレビで外資系の会社を題材にしたものも少ないので、想像をすることすら難しい?もしかして?

 

ならば、少しでも私の知っている外資系をみなさんにお伝えすることで、外資系への転職を考えている人などにお役に立てれば幸い!女性が本当に活躍できるのか否か?そのあたりをより身近に感じてもらえたらうれしいです。

 

はっきり言って外資での女性の活用はすごいです。(どや顔)

 

日本は1986年に男女雇用均等法が施行され、男性も女性も分け隔てなく雇用されるべしとなったはずですが・・・なんとも日本の会社ってすごいですよね、同時期にちゃ~んとできちゃった、総合職と一般職。私自身びっくりしましたよぉ。こういう技で来たか?!って心の中で叫んじゃった(笑)。

 

外資系では一般職なんてないですよ。あるといえば、残業代が付くか付かないかの分け方で、仕事の種類によって変わるもの。だから残業代がつく仕事に男性でも女性でもつくことはありえるし、残業代がつかない仕事に男性でも女性でもつくこともあり。暗黙の了解で残業代つかない仕事には女性しかならないなんて分け方は存在しましぇ~ん(きっぱり)。

 

ってことは、女性は男性と同じように仕事はできる??

 

  はい、そうです。

 

自分の仕事を任されることもある?

 

  はい、大有りです。

 

男性の部下を持つことももしかしてあり?

 

  ありありです。

 

トップに立つことだってもしかして??

 

  はい、あります!

 

気持ちいいですよぉ。自分の実力で公平に評価されて、仕事をこなしていくというのは!やりがいもあるし、達成感もある!

 

本当?って思った方、きっと沢山いることでしょう。

本当にそんなにやりがいのある仕事させてもらえるの?

本当に公平に評価なんてされるの?

 

まぁ、想像しにくいでしょうねぇ。

ということで、次週は私がやらせてもらえた仕事をシェアすることで、少しでもその疑いの気持ちが晴れてくれればと思います。

 

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この記事の筆者

横浜 リサ

某米国リベラルアーツ大学卒業後、某外資系金融にて、業務畑で20年以上勤める。入社4年目にして管理職に抜擢されてからは、管理職道まっしぐら、日本・NY・アジアでのビジネス経験を持つ。「脱サラして、起業!」という思いをひっそり暖めており、リーマンショック時を機に、香港で自身の会社経営を実現。4年間の起業人生活の後、「50代の金融復帰・転職なんてまず無理でしょう!」と言われているこのご時世に、畑を飛び越えて(業務畑からコンプライアンス畑に)めでたく転職を成功させた珍しい人種でもある。中学3年で親の仕事の関係上、初めて海外デビューをした頃まったく話せなかった英語が今では日本語よりも得意になるほど。休日は山歩きを楽しむどこにでもいる山おばさん(山ガールと言いたいとこだが。。。)。七転び八起きをモットーに、2児のシングルマザーとして家庭と管理職の両立をしながら、女性が女性らしく働けるようリアルな現場を暴露、管理職道ノウハウを発信中。

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