コンサルタントとしてのやりがいを聞いてみました

佐藤直樹
グローバル推進事業部
アカウントマネージャー
グローバル推進事業部のミッションとは?
❝いかに多様性をビジネスベネフィットに変えていくか❞
英語を使ってプロジェクトを上手く回していくというのではなく、
相手の悩みや要望をしっかり傾聴し、一人一人の方向性を上手く合わせていくことだと思っています。
グローバルプロジェクト事業推進部の仕事内容を教えてください。
❝グローバルプロジェクトの推進業務 ❞実際に現場に行って、お客様が抱えているグローバルプロジェクトの運営に関する課題を、解決したり、グローバルプロジェクトを推進すると言った仕事をしています。海外の方と一緒にプロジェクトを進めていくのですが、グローバルプロジェクトというものは、非常に複雑性が高く、どうしてもこちらの熱意が伝わらなかったり、意思疎通が上手くいかなかったり・・・など、そういったプロジェクト上の問題点を洗い出して、改善方法の提案だけではとどまらず、実際に現場の中に入って、いかに円滑に回していくかと言った事をしています。課題解決はもちろん、グローバルプロジェクトや、グローバル経営課題に対して新たなソリューションを作っていく事が私たちの役割です。
コンサルタントのやりがいを教えてください
❝プロジェクトが終わった後に、お客様にありがとうと言われるとこと❞ありきたりだとは思うんですが、プロジェクトが終わった時に❝佐藤がいてくれてよかった❞、
❝大変だったけど、なんとか途中で乗り越えられてよかった、あの時はありがとう❞
と言ってもらえたり、終わった後にメンバーと打ち解けられて、感謝されることが一番のやりがいだと感じます。それ以上にやりがいを感じるのは、プロジェクト立ち上げの際に、一人一人の方向性がバラバラだったのにも関わらず、チームが一体となり一つのプロジェクトを達成できた時、メンバーで意見を出し合いながら、一つのプロジェクト独自の文化を作ることができた時だと思っています。
働く上で大事にしていることはなんですか?
❝みんながハッピーになれる、みんなが納得するようなものを作りたい❞
まず、弊社の働き方の特徴として、
ただ綺麗にまとめた資料を作成して相手を納得させるだけと言ったことはしません。
例えば、綺麗に作られた戦略であったとしても、実際現場に行ってみると、反発があったり、上手く定着しなかったり…数々の予期せぬ問題により、プロジェクト自体が頓挫する事が多々あります。
一方で、私たちが大事にしていることは、常に現場に近い目線で、
しっかりと目の前の課題に寄り添い、現場の声と社内のナレッジを組み合わせていく事です。
一緒に働きたいと思う人物像を教えてください
❝多様性に柔軟に対応していける人❞“英語が話せる”だけではなく、
私が大事だと思うのは、
あくまでも、
“相手を理解するためのツール”として英語を使っている人です。プロジェクトが成し遂げたい事をきちんと理解して、咀嚼し、自分の言葉で説明しつつ信頼関係を構築していくと言ったやり方ができる人は活躍できると思います。
また、海外に行きたい人や海外に興味がある人にも、是非活躍して欲しいです。