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◆ウェブリオへの入社理由を教えてください

大学受験やアメリカ留学中にweblio辞書を使っていたので、社名は昔から知っていました。

身に着けた英語を活かせる仕事がしたい、さらに「英語そのものを扱うビジネスに関わりたい」と思い、weblioを選びました。

他にも「急成長しているIT業界に興味があった」、「若いうちから大きな仕事ができるベンチャー企業で働きたかった」など、自分の希望にぴったり合うのがweblioだったんです。

◆入社3カ月目で、海外赴任といわれた時はどう感じましたか？

そうですね、入社して日が浅いにもかかわらず、「空いてるポストがあるんだけど」と提案されたときには驚きました(笑)。でも色々な事をやってみたいとは思っていたので、抵抗も断る気もまったくありませんでした。

◆フィリピンに赴任した直後の仕事・生活はどんな感じでしたか？

最初の1年間はとにかく自分の勉強で手一杯でした。従業員のマネジメントまで考える余裕が出てきたのはここ1,2年の間です。生活に関しては当初、現地の食材をうまく調理することができないし、家にたくさんゴキブリが出るし、家にいてもなかなか休まることがなかったです。山形出身なのでフィリピンの暑さにも慣れませんでした(笑)

◆大変そうですね…知り合いのいない異国で大きな仕事を任せられて、最初は本当に心細かったんじゃないでしょうか？

そうですね。1人だったらすごく大変だったと思います。でも、元々フィリピンに駐在していた先輩社員の方々が非常に親身になってサポートしてくださったので、なんとか乗り越えることができました。本当にありがたかったです。weblioの従業員の温かさを強く感じた時期でした。また、現地で知り合いが増えるにつれて生活面もどんどん充実していきました。

◆最後に、海外赴任を視野に入れている人にメッセージをお願いします

不安、躊躇い、色々あると思います、でも行きたいという気持ちがあるのならぜひ挑戦するべきです。行ってみないと何もわかりません。良い胃腸薬さえあれば世界中どこでも行けます(笑)
一つだけお願いしたいのは、現地の従業員には絶対に偏見を持たずに接して欲しいということです。言葉や文化、育ってきた環境などが違っていても、こちらがきちんと真心を込めて接すれば彼らも真摯に対応してくれますし、丁寧に教えればぐんぐん伸びます。

悩んでいる人はぜひ思い切って挑戦してみてくださいね。