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未経験から本物のスペシャリストを養成する貿易・物流のアウトソーシング企業
伊藤忠グループの株式会社リッチフィールドは1980年に、貿易および輸出入船積代行を事業の中心とする企業として設立されました。その後現在まで、貿易・物流業務において、専門スタッフを各クライアントに派遣する事業を展開しております。クライアントのニーズに応えるために、専門スタッフを大切にするリッチフィールドの最大の特徴は、独自に開発された教育システムです。 また、ただ単に専門スタッフ育成や教育に力を入れているだけではなく、その後のフォローも万全です。同社の営業担当は全て貿易実務の経験があるため、クライアントを訪問した際にはそこで働くリッチフィールドのスタッフのフォローやバックアップに努めることができます。貿易実務でのアドバイスや職場環境における問題の相談など手厚い後押しがあるため、スタッフが安心して働ける環境が整えられております。 貿易・物流事業部課長代理の南健司さんは、「クライアントから経験者がほしいと依頼された時、未経験者として講座を受講したスタッフがクライアントの要望通りの働きをして、クライアント、スタッフ双方が満足している顔を見るのが一番の喜び」と言われました。まったくの未経験者として入社しても、教育システムと手厚いフォローで専門スタッフとして成長することができるのです!
もともと専門スタッフを企業に派遣するというアウトソーシングサービスでは、経験者が派遣されることが多いと言われております。しかしリッチフィールドでは、未経験者が各配属先で問題なく業務対応できるような一味違った教育システムをつくりあげております。 同社に入社すると9日間、9時から5時までの貿易実務講座を入社後受けることになります。講師はすべて貿易実務の経験者なので、経験に基づいた実践的な内容になっており、実務的なテストも随時行っているので、配属後の戸惑いも少ないということです。また、前述した通り、営業担当等のフォローも万全であるので、順調にスキルを積み重ねていくことができます! また、同社では貿易のみの講座でなく、エクセルを始めとするパソコンスキル、簿記、ビジネスマナーに関する講義も行われます。 実際に講座を受講された上岡愛さんは現在、配属先の決定を待っている状況です。彼女は接客業からの転身、つまり貿易実務に関しては完全な未経験者でした。「前職でも海外とのやりとりの中で英語をつかう機会はありましたが、長く専門的な知識とともに英語を使っていきたいという思いで転職を決意しました。全く違うフィールドからの転身なので不安もありましたが、講座が未経験者にも分かりやすく非常によく理解できたと思います」と語っています。
リッチフィールドでは常に、経験者・未経験者の募集を実施していますが、今回は7~9月にかけての貿易事務スタッフの採用活動強化を図っております。 社会人経験のある方(特に貿易業務およびその関連業務の経験者)はもちろん有利です。特に優遇されるのは、2年以上の事務経験と語学力です。英語力の判定基準は日常会話レベル。また、英語以外では、とりわけ中国語やスペイン語の実力は高く評価されています。もちろん未経験者の応募も大歓迎しております!その際不可欠なのは、貿易の現場で働きたいという想いです。 経験の有無に関わらず重要な要素は、クライアントの環境になじめるという資質です。アウトソーシングスタッフとしてクライアントでの業務が前提ですので、コミュニケーション能力やバランス感覚が求められます。
今後、ビジネスの国際化が進んでいく中、貿易・物流分野でスキルアップを図りたいと願う人はますます増えてくるでしょう。しかし、貿易や物流は実務経験がないとなかなか進出できない分野と言われているのも事実です。そこでより注目されるのが、リッチフィールドのような専門スタッフを各クライアントに派遣するアウトソーシングと呼ばれる業務形態だと思います。 このような業務を貿易の分野で事業化している企業は他にもありますが、リッチフィールド最大の強みは何と言っても充実した教育体制とフォロー体制が確立されているところでしょう。同社の教育システムは少数精鋭の集中講義から、大規模なセミナーに至るまで幅広く、しかもカリキュラムも多彩だといいます。その内容は外部からも高い評価を受けており、実際に様々な企業から社員教育の委託も受けるケースも珍しくないようです。このリッチフィールドの教育体制によって、経験者も未経験者もスキルアップができることは間違いありません! 同社は現在、東京と大阪の拠点のほかに、今年の4月には名古屋支店がオープンしました。全国的な基盤作りは今後も進む見込みで、主要都市の拠点が増えることによって、スタッフの要望にもさらに応えることができるでしょう!