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高校生の交換留学は、1対1の交換をイメージしがちですが、実は第2次世界大戦後にアメリカで始まり、国際理解教育の位置づけにより、「異文化体験」を意義や目標とする交流プログラムを指します。
当該プログラムの最大の特長は、世界の高校生達が、各留学先国において公立高校に授業料免除で、また善意のホストファミリーに家族の一員として受け入れられる点にあります。
WYS交換留学制度においては、日本人高校生を12か国に派遣し、また海外20ヵ国から外国人高校生の受入を行いますが、感受性豊かな若い時代に体験する海外での学校生活、家庭生活、地域活動への参加は各交換留学生の貴重な経験となり、また将来にわたり大きな財産ともなり得ます。
それは、日本からの派遣生、海外からの受入生をサポートするWYS職員達にとっても、日本にいながら生徒達と一緒に異文化体験をすることでもあり、国際理解教育の一端を担うという面でやりがいのある仕事といえるでしょう。
留学カウンセラーの仕事において、学生とのコミュニケーションはとても大切です。ときには海外にいる日本人留学生とやりとりをすることもあり、どのような状況でもまずはしっかりと話を聞くこと、そしてより分かりやすく説明することが重要になってきます。
また、留学生の保護者や学校関係者とコミュニケーションをとることも大事なパートです。
生徒達へのカウンセリング、保護者や先生達とのやりとり、説明会、生徒オリエンテーションなど、教育的な立場に立って話をしたり指導していただきます。
コミュニケーション能力、そして新しい知識や情報を積極的に学び、吸収することが出来る積極性をお持ちの方が向いていると思います。多様な業務への関わりの中で、柔軟な考え方や適応力、判断力を存分に発揮してください。業務のスリム化を目指してアイディアの提案も大歓迎です!