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INTERVIEW 3

組織づくりを担う一員として活躍できる醍醐味

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グローバルなメンバーが集う人材紹介会社「Cornerstone」で、働くチャンス!
2019年に東京で創業された「Cornerstone Recruitment Japan株式会社」は、採用コンサルタントを積極的に採用中。さまざまなバックグラウンドを持つ社員が、それぞれの能力を発揮できる環境で、会社も大きく成長を遂げている。この特集では、創業者から若手まで、さまざまなポジションの社員が登場し、それぞれの仕事に対する思いを語っていただいた。

プロフィール
ゲームス・パンプラクロング
Cornerstone Recruitment Japan株式会社 パートナー/シニアマネージャー/インフォメーションテクノロジー


タイで生まれた後、スウェーデンで育つ。イギリスの大学に進学し、日本と韓国への留学も経験。大学卒業後は、オーストラリアでワーキングホリデーを体験し、来日。日本で人材業界の経験を積み、Cornerstoneへ入社。
Globally:子どもの頃から身に着けた視点


—日本に興味をもったきっかけを教えてください。 私はタイで生まれたのですが、まだ幼かったときにスウェーデンで暮らすことになり、約19年間をスウェーデンで過ごしました。高校卒業後はイギリスの大学へ進学し、アジア太平洋地域の外交政治を専攻し、日本語と韓国語も学びました。私のルーツはアジアにありますが、スウェーデンで育ったため、なかなかアジアの文化に触れる機会がありませんでした。将来の仕事に役立たせるために……という目的ではなく、本当にアジア諸国について興味を持っていたので、自分の研究はきっとうまく進められるだろうと思っていました。

子どもの頃から、いつもグローバルな視点で物事を見ていたので、イギリスの大学時代には、日本と韓国へ留学もしました。日本への留学中は秋田県に滞在していましたが、大学の周辺にお店が1店舗しかないような地域で、私が育ったスウェーデンの地域と似ていることもあり、とても気に入りました。その他にも、観光で短い滞在であれば、さまざまな国を訪れたことがあります。

—日本で働きたいと思った理由は何ですか? 大学卒業後は、オーストラリアで2年ほどワーキングホリデーで滞在して、レストランで働いたり、カスタマーサービスや販売業務など、ホスピタリティー業務を行うことが多かったです。その後も、アジアへの興味は続いていましたし、大学時代の留学で日本に友人がたくさんできたこともあり、日本に来ることを決めました。私は主に英語とスウェーデン語をネイティブレベルで話しますが、タイ語や韓国語、日本語は得意とは言えませんね。それでも日本で、無事に過ごすことができ、仕事もできています。東京で暮らしていると、ときどき静かな日本の郊外へ出かけたくなりますが、日本は女性が1人で暮らしても、安全でとても便利な場所が多いですね。

Origination:ゼロからの成功を楽しむ

—Cornerstone入社のきっかけを教えてください。 私は前職を通してCornerstoneのメンバーたちと知り合い、スタートアップメンバーとして誘われたことが、入社のきっかけでした。Cornerstone創業者の2人が、ビジネスにすごく情熱を持って取り組んでいることを知って、会社の成功を信じることができました。それに、スタートアップの企業であることも、入社を決めた理由として大きいです。すでに組織が完成されている会社で働く場合、成功の見通しを立てやすいと思いましたが、逆にゼロから自分たちで成功させる体験は、二度とない良いチャンスだと思いました。

—職場環境で魅力的だと思うことは何ですか? Cornerstoneには、キャリアの成長、個人の成長、昇進の機会が多くあります。また、私のチームメンバーは、ときどきおしゃべりし過ぎてしまうほど、人とコミュニケーションをとることが好きなので、積極的に業務の情報を共有し合うことができ、仕事の効率化にも繋がっています。私のチーム以外のメンバーや経営陣も、とても親しみやすく、''スマートカジュアル"な職場なので、とても働きやすいです。私自身は、従業員として働く意識だけでなく、Cornerstoneを本当に素敵な会社に作り上げたいという気持ちを持って、仕事に取り組んでいます。

Time:強い組織づくりのマインドセットとは?

—現在はどのような業務を担当していますか? 私は、シニアコンサルタントとして入社しましたが、約1年3ヵ月でマネージャー職に就きました。私のチームはIT業界に特化していて、チームメンバーは6人います。各自さまざまなクライアントを抱えているので、週に1回は会議を開いて、チーム内で有能な候補者の情報共有をしながら、お互いにサポートし合っています。予定外の業務依頼が入ることも多く、毎日共通している業務はメールチェックくらいですね。ときにはクライアントから対応が難しい依頼をいただくこともありますが、そのような状況においても、オープンにコミュニケーションをとりながら、すべてに同意しない勇気を持って、別の提案ができるようにしています。

—特に業務で力を入れていることは何ですか? 私の個人的な課題は、コンサルタント業務とマネージャー業務を両立させるタイムマネジメントです。マネージャー職に就いてからは、コーヒーブレイクをとる回数が減りましたね。今は、常に次の2〜3時間で何に取り組むべきなのかを考え続けながら、仕事をしています。コンサルタントとマネージャー職を兼務するようになり、時間をとても大切にするようになりました。組織に所属していると、自分の行動が他のメンバーにも影響を与えるので、自分や他の人の時間を大切にすることが、すばらしい組織づくりになっていくと思います。

Promotion:チームとしての発展

—仕事で目標にしていることを教えてください。 私自身がさらに昇進できるように、熱心に仕事に取り組んでいますし、私のチームメンバーたちも昇進させたいと思っています。今後2〜3年以内で、私のチーム内にさらに2、3人のマネージャーを配属させて、それぞれのチームを大きくしていきたいです。Cornerstoneの経営陣がつくりあげたような強い組織やチームを、私自身が作り上げることが、この先の私の目標です。

—どんな人材と一緒に、組織づくりを行いたいですか? 私は課題解決が得意な人や、オープンなコミュニケーションがとれて親しみやすい人、既存の枠にとらわれない本当にクリエイティブな人たちと一緒に仕事をするのが大好きです。クライアントは「誰と一緒に仕事をするか」を、とても重要視しているので、入社後に重宝されるスキルになると思います。また、私はチームメンバーをはじめ、みんなの成功を願っていますが、業務を押しつけるようなやり方はしません。自分の業務を積極的に自走できる人も、とても歓迎しています!

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