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受付担当で活躍中のアリナさんが思う「東京国際歯科 六本木」で働く魅力は?Q1
Q1. 入社前の状況は?
私はロシア出身で、来日して約2年半になります。来日前、ロシアで大学を卒業し、英語教師として勤務後、客室乗務員として働いていました。日本語を学ぶために2022年3月に来日。日本語学校に通いながら、ラーメン屋でアルバイトをしました。日本語しか使わない環境だったこともあり、短期間でJLPT N5からN2まで上達しました。さらに新しい分野にチャレンジしようと医療業界へ応募しました。
Q2. 現在の役割や仕事の詳細は?
現在は診療補助と受付を担当し、特に日本語の敬語や歯科医療の専門用語の習得に苦労しながらも、日本語や東京国際歯科で医療スタッフとしての勉強を続けています。 受付業務では、患者様の対応、Webや電話経由での診察予約・スケジュールの管理、窓口会計業務などになります。また、治療に関する問い合わせもあるため、基本的な治療の手順や内容を事前に把握するようにしています。 受付は、当院の中で最初に患者様と接する立場なので、不安を和らげるよう、笑顔で、たわいもない話をするなど、明るくコミュニケーションをとるように努めています。 診療補助の業務は、カルテの管理の他、治療が円滑に行えるように使用する器具・機材の準備になります。また、治療中は歯科医師・歯科衛生士へ、器具や治療用材料の受け渡しもします。
Q3. 職場の様子は?
ドクター(歯科医師)と、ハイジーン(歯科衛生士)と、アシスタント(補助・受付)の3つのチームで構成されています。アシスタントチームは私がリーダーを務め、私以外にインド人とフィリピン人、日本人のメンバーがいます。入社して1年経ち、同僚の人柄も分かってきました。日本語にも自信がついてきたので、現在は世間話も楽しめるようになりました。仕事中は、「手伝おうか」「仕事はどう?」というちょっとした声がけをしながら、手の空いたスタッフが他の人を手伝うなど、お互い協力できていると思います。 また、リーダーとして、メンバーへ厳しいことを言った後は、「頑張っていただきました」「ありがとうございました」「助かりました」もきちんと伝え、コミュニケーションを取るようにしています。
そういった各医師の治療方法などを把握するために、私は医師に「どのように治療を行いますか?」「治療の違いは何ですか?」など積極的に質問をして、現場で適切に対応できるよう心掛けています。
採用担当・宮下代表に聞く、多国籍な社風や求人のポイント
Q1. アリナさんの働きぶりは?
アリナは責任感も強く、ポジティブ思考で、嫌なこともあまり引きずらないようです。笑顔が絶えず、日本や各国からの患者様の対応をしてくれているので、本当に助かっています。
当院は2023年、日本に居住されている外国籍の方や、訪日外国人含め、52ヵ国の患者様にご来院いただきました。年々、当院を訪れる外国籍の患者様が増えていますが、日本人の患者様が来院された際は、日本語で対応する必要もあります。日々、多国籍な患者様と接するため、バイリンガル・マルチリンガルのスタッフは、当院にとって、非常に重要な存在です。
Q2. チーム作りで実践されていることは?
医療現場ではチームプレーが不可欠。当院は、多国籍のメンバーが在籍していて文化の違いもありますから、近くへ出かける「大人の遠足」などの交流会を実施して、相互理解を促進し、チームワーク向上に努めています。
受付メンバーたちは、医師たちのことを少し近寄りがたく思っていたようでしたが、当院メンバーの食事会で、お互いに話をしたことで距離が縮まり、コミュニケーションがとりやすくなったようです。仕事をする時間も大事ですが、交流会や食事会などを開催し、社員同士が余裕のある組織作りをしていきたいと思います。
Q3. 求める人材は?
歯科助手の仕事は、資格が必要だと思われている方も多いですが、特別な資格がなくても働けるため、当院では未経験者も歓迎です。患者様の口内に触れる業務は医療行為になるので、それ以外の範囲で、業務をサポートするポジションです。ただし、医療現場に立ち会うことになるため、患者様の治療中の出血などに立ち会えることも求められます。
外国籍の方へは、VISAサポートも万全。安心して業務につけるよう、教育体制を整えています。語学力を活かしたい方、ヘルスケアにご興味のある方、接客が好きな方など、ご応募お待ちしています。