グローバル転職NAVI
20代後半から30代にかけて金銭的に少し余裕が出てくるころ、ちょっとの贅沢がかさむ頃かと思います。ちょっといいところでご飯を食べる、ちょっとの距離でタクシーに乗ってしまう、薦められるとちょっと高い商品を手に取ってしまうなどちょっとの贅沢で散在してしまうというのが私の実体験です。この時期のお金の使い方って意外と大事です。今回は私なりのお金の使い方についてご紹介します。
バック、服、靴など女性の物欲は尽きないと私は思っています。物欲を我慢するというのもお財布事情には大事なことかもしれませんがモチベーション事情には少しつらいかもしれません。飲み会も我慢して、友人の誘いも我慢して残業して成果を出した仕事で得たインセティブを思いっきり使うことは悪いことではないです。仕事へのモチベーションの1つとして物欲を満たすことはいいことだと思います。ただし、買ったものを使うということは大事です。買うことで満足するのではなく、買って使うことで満足を得られるものを買いましょうバック、服、靴なども使うもの着るモノを買いましょう。クローゼットの中に入れておくだけではあなたの頑張りが表に出ないのと同じです。しっかり頑張りを表に出しましょう。
鉛筆を最後まで使わず短くなる前に買いましょう、という話ではないです。私は、ビジネスに使う備品は我慢せずに買い替えます。少し使いづらいものは仕事中のストレスになります。メモ用のノートや、使いやすい大きさの付箋紙など普段の仕事を快適にするものであれば考える前に購入します。小さいものの重なりが快適さを生み出し、少額で時間を買うことができます。また、デジタルデバイスにもお金を使いましょう。PC派であればできるだけ軽量化されたものの方が体への負担も少ないですし、タブレット派であればスペックの高い方が作業をスムーズに行えます。数万円の差であれば機能=時間に換算して考えてみるといいでしょう。
飲食に関する出費に関する悩みは尽きないと思います。私も誘われたら断れないたちなので、多い時だと週に2、3度一杯だけのつもりが終電を逃しタクシーに乗ることになる日々が続くことがありました。ここに関しては、明確にルールを作りました。まず、行くお店を3つのパターンに分けました。
①クライアント関係
②同僚
③友人
以上の3つに分けました。①のクライアント関係に関しては月初に予定を組みました。クライアントとの食事は場所(お店のランク)を選べないのでスケジュールで予算管理をします。②の同僚に関しては、どんな時間からでもコース料理×2時間制のお店にしました。2時間で席を立つことが明確なため終電を逃すことはありませんし安価に済みます。そして、③の友人ですが私は、①と②を優先しすぎて極度に友人から誘われなくなりました。これは、解決策ではなく失敗談です。ビジネスパートナーは大事ですが、プライベートの友人はその倍くらい大切です。しかし、20代後半から30代前半くらいまでは優先順位的に低くせざるを得ません。失敗した私からのアドバイスとしては、土曜日のランチもしくはブランチくらいの時間で予定を入れましょう。その時間帯であれば、ディナーでは入れないような場所でも比較的リーズナブルに食事をすることができますし、①のシーンでも活用することができます。
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20後半から30代前半を仕事に捧げ駆け込み37歳で結婚&38歳で子宝に恵まれる。
外資系コンサルを中心に転職を重ね、女盛りの40歳を区切りに個人事業主としてコンサル業を開業。中小のオーナー企業を支援。短期的な付き合いではなく、企業の発展を最後まで見届ける覚悟で日々活動を行う。